昨夜BSジャパンの「空から日本を見てみよう」という番組で、私の二十数年勤めた会社が放映されました。

この番組は題名の通りヘリで上空を飛びながら、変わった建物などを見つけては、そこを取材するという番組です。
昨夜はJR京都線を高槻から京都に飛んで、会社や寺社を取材していました。
私の出身会社は、現在では滅多に見かける事がないノコギリ屋根が目を引いたようです。
現在は大阪染工という染色会社ですが、明治の操業で発足当初は富岡製糸場と同じ絹紡績の工場でした。
繊維業界はこの半世紀グローバル化の嵐に翻弄されてきましたが、出身のこの染色会社もいつ閉鎖になってもおかしくない状況が長く続きました。
今日まで存続出来ていることは、客観的にみて奇跡的なことかも知れません。
そこにはいくつかの要因があったと思います。
・旧紡績会社出身の優秀な人材がいて、その人たちの献身的な努力があったこと
・特異な分野(染色)で転勤が少なく、家族的な結束力が生まれたこと
・コンピューターの利用や生産方式の改革に真摯に取り組んできたこと
言葉で表現すればこんなことですが、それはまさに「血と汗と涙の結晶」だったと思います。
こんにちも日々研鑽努力されている各位に心より敬意を表するものです。