ブックカフェ・「ミジンコブンコ」 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

半年前から実家の近くに小さなブックカフェがオープンしました。
 
「ミジンコブンコ」というちょっと変った名前が付いています。
 
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小さな町家を改装した店で、前を通っても見過ごしてしまいそうな小さなお店ですが、
 
中には棚やテーブルの上にたくさんの本が並んでいて、いずれの本もご主人の人柄が伝わって来るような本ばかりで、店全体が落ち着いた柔らかな雰囲気になっています。
 
メニューはカレー(二種類)だけですが、私はカレーの前に出てきたスープと、後に頼んだコーヒーがハナマルでした。
 
最近実家の近辺(奈良の「きたまち」)では、若い人たちが古い町家を改装して、こんな感じのお店をされるケースが徐々に増えています。
 
それによって人が減っていくだけだった街に、落ち着いた活気が生まれつつあります。
 
こんな動きと行政とが一体化して、もっと若い人たちが増えていく街づくりが出来れば理想ですね。