宗門改帖 | おやじの絵日記

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実家の古文書を調べていたら、写真の「宗門改帖」が出てきました。
 
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表題は「大和国奈良今小路町宗門御改帳」で、年号は天明八年となっています。
 
「宗門改帖」というのは江戸幕府のキリスト教の禁止の手段として実施されたもので、すべての領民の宗門(檀家寺)が記載された帳面です。
 
各村や町単位で毎年実施され、各家ごとに家族や奉公人の名前・年齢等が記録されていて、戸籍簿の役割をも持っていたそうです。
 
江戸時代の天明年間(1781~1788)というのは、天明2年には大飢饉が発生し、
 
賄賂政治の田沼意次が失脚(同6年)して、松平定信による改革(同7年)が始まっています。
 
天災が発生したり、バブルがはじけたり、激動の時代だったようです。
 
なにか250年程前の事とは思えないような話ですね。