今朝の早朝5時半にわが町に「土砂災害に関する避難指示」が出されました。
たまたまその時間に目が覚めて、携帯で時間を見たら、島本町に「土砂災害の避難指示」の文字が出ていて、対象区域に我が団地も入っていました。
まどから外を見ると、外は台風で猛烈な風と雨がでした。
「エッ こんななか避難するの?」と外の様子をうかがっていましたが、まったく人の気配はく、避難を呼びかける車もありません。
確かに団地の裏はすぐ山で、急な斜面になっていて、町のハザードマップでは「土砂災害警戒区域」になっています。
しかも私の住んでいる棟は一番山側にあり、土石流が発生すれば、ほぼ間違いなく直撃を受ける位置にあります。
しかし我が家は2階で、想定される土砂の量からいえば、多分埋まることはないだろうと、勝手に思っています。
私の初めて経験した今日の「避難指示」はそんな呑気なことでした。
しかし近くの桂川の上流が氾濫しそうだとTVニュースが伝えていました。
朝10時頃に近くまで行ってみましたが、もう少しで国道(171号線)が冠水しそうな水位で、まさに経験したことのない水の量で驚きました。
