昨夜の関西TVで、「間違いだらけの健康常識」という番組があり、
「腰痛は寝ながら治す」というコーナーがありました。
そこでは、背骨と骨盤の境目にある「仙骨」という骨の角度が、ある角度以上の人は腰痛が出る恐れがありますよ!と大学の先生が言ってました。
骨盤に背骨がチャンと乗っかっていないと、無理な力がかかり、腰痛の原因になるということだったと思います。
その先生が言う、仙骨の角度が大きくなっている人の修正方法ですが、
夜寝る時に、膝の下に「抱き枕」をかませる、すなわち膝を少し浮かせた姿勢で寝るのが効果的との事でした。
こうすることにより、腰と布団の間に出来る隙間がなくなって、背中の腰の筋肉の緊張をほぐすことが出来るようです。
一度試しに床に寝て膝を立ててみて下さい、確かに腰の緊張が取れますよね!
私の腰は朝布団から起きる時が一番ヤバイ状態で、
腰周りの筋肉が固まっていて、いつギックとなるかビクビクしています。
そんなことで昨夜さっそくクッションを膝下に入れて寝てみましたが、結果は良好です。
朝の腰の緊張状態が昨日までとは違っていました。
実は抱き枕は前から欲しかったのですが、今日はいい口実ができたのでさっそく買ってきました。

TVでは筒状の抱き枕でしたが、近くの店になくて、こんな恐竜の子供みたいな抱き枕になりました。
番組でははっきりと効果が出るには1〜2週間くらいかかると言ってましたが、
また結果報告します。