昨日健診のあと、小学校3年生まで一緒に遊んだ友達を55年ぶりに訪ねました。
私は小学校3年生まで、京都府の加茂町里村というところで育ちましたが、
その時隣に住んでいた同級生に55年ぶりに会いに出掛けました。
長い間会わなかったので、最初お互いが判るか不安でしたが、危惧でした。
55年という歳月でお互い風貌はまったく変っていましたが、
三つ子の魂というのでしょうか、時間のブランクは会った瞬間に吹っ飛びました。
60歳を超え、周りの縁者の訃報に接する機会が増えてきて、自分の生命わりを意識することも増えてきました。
そんなことで命あるうちに、いままでお世話になった人や会いたい人に、
会っておきたいいう気が強くなっています。