無縁仏の供養塔今日の奈良は小春日和で、実家の横にある転害門にも、久し振りに賑やかでした。 この門は1300年の歴史のなかで、幾度かの戦いの舞台になり、門柱には今も矢 じりが突き刺さったまま残されています。 門の横には、過去の戦いでなくなった無名兵士の供養塔が残っています。 この供養塔とその横のお地蔵さんの掃除とお世話が、数少ない私の町内でのミッションです。