96歳の健康診断 | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

今朝実家の親父から「気分が悪いので来てほしい」と電話があり、急きょ帰りました。
 
先日健康診断で「心臓が少し肥大して、少し肺に水が溜まってます」とのことで、
 
血圧を下げる薬や利尿剤など4種類ほどの薬をもらって帰ってきていました。
 
今朝気分が悪かったのは、どうも薬で血圧が急に下がった事によるようで、
 
帰った時点では元気を取り戻していました。
 
ただ心臓肥大とか肺に水が溜まってると診断されたうえ、血圧が不安定になって、
 
すっかり動揺して元気をなくしていました。
 
若い人の健康診断は早期発見という意味で重要だと思いますが、
 
親父の様に96歳の人間の健康診断については大いに疑問を持ちます。
 
当然のことながら、年齢を考えるどこなり機能が低下している訳で、
 
それを普通の人と同じ様に薬などを処方すると、その事で体のバランスが崩れるのは自明の様に思えます。
 
病院の立場からすると「不具合が見つかった以上、処方しない訳にはいかない」
という理屈なんでしょうね。
 
その辺はよく病院と話し合ってみるつもりです。