今日初めてキャベツの収穫をしました。
立派なキャベツですが、（自分で言うのもおかしいですが）ここまでなるには多大な労力が掛っています。
畑の先輩には「えらい（原価の）高いキャベツやな～！」と冷やかされました。
というのは、ほとんど毎日ピンセットを片手に青虫取りに通ったから、手間賃がかかり過ぎてるという訳です。
でもそうしないとモンシロチョウが卵を産み付けて、見てる間に青虫に食べられて穴だらけのキャベツになってしまいます。
「青虫の取り分も残さな」と思いつつも、見つけたら反射的に踏みつけている自分がいて、心がチクチク痛みました。
農薬を全く使わない無農薬野菜って、形も悪いし虫も食べてるのに、なぜ値段が高いのか、よく理解できました。
今日のキャベツ第一号は娘の家にいきましたが、明朝「中から虫が出てきた！！」と言われないかドキドキものです。