昨夜NHK「クローズアップ現代」で「おしゃべりで老化防止・
ぎんさんの娘たち」という番組がありました。
あの長寿で有名な「銀さん」の娘さん4人は皆さん90歳前後なのに、毎日集まっては想い出話やら世間話をしては大笑いして、元気いっぱいにお過ごしの様子です。
そしてその事が脳の血流を促し、認知症やウツの予防に大きな効果を発揮していると報道されていました。
私は現役当時IT会社でしたので、うつ病になる若い人が多く、対応に奔走した経験があります。
その時の経験からも、表情から「笑い」と「会話」がなくなると、うつ病のリスクが高くなるというのは実感しました。
反対にいえば、「うつ病は笑いと会話で防止できる」という事です。
うつ病は本人は勿論ですが、周りの人も大変つらい思いをする病気です。
皆さんの周りの人たちに今、「笑い」と「会話」はありますか?!
一度見渡してみてください。

写真は長岡京市の光明寺本堂付近の今月10日時点です(携帯カメラ)
光明寺の紅葉の本命である、参道左手近辺は今月三連休あたりが見ごろと思います。