今日は私が行っている小学校の校長先生の講演会に行きました。
水口校長は海外(サウジアラビアやアメリカ)の日本語学校の校長を経験されている、ちょっと変わった経歴の校長です。
今年4月に赴任さればかりだそうですが、掃除時間には自ら窓ガラスを掃除されていますし、児童から慕われているのが傍目にも伝わってきます。
写真が趣味だそうで、海外経験の中で撮りためた100枚以上の写真を、ユーモアたっぷりに解説しながら紹介していただきました。
イスラム圏での写真撮影はかなり神経を使われたようですが、プロ級の味わい深い写真を堪能いたしました。
私が関心があった海外と日本の教育事情に関するお話では、日本と米国の国民性の違いが興味深い話でした。謙譲を重んじる国民性と自己主張が前提の国民性の違いなんでしょうね!
それと最近5歳の孫と日常的に接するなかで、参考になった事は、
「その子の将来について線路を敷いてその上を走らせるのではなく、見守りながら、自分で道を切り拓いていける手伝いをすること。子供がこれがしたいと主体的に勉強するとき、子供は飛躍的にのびますね。」という話が示唆に富んでいました。
知らず知らずのうちに自分の価値感(将来像)を孫に当てはめようとしている自分に気が付きました。
それからPRを頼まれたことがあります。
水口校長が発起人をされて高槻市でコンサートが開かれます。


「ちょっとした計算違いで、赤字覚悟のイベントになってしまった」そうです。
現状の枠に拘らず、積極的に取り組んでおられる水口さんを側面から応援したいと思っていますので、皆さんのご支援をお願いします。
チッケトは連絡をいただければ手配いたしますので、よろしくお願いいたします。