日誌ー物の見方考え方 | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

日常生活において身近に起きるいろんな物事について、どの角度でそれを見るかという事で、その人の人生が左右されるとと思います。
この話ではよく使われる例え話があります。
 
靴メーカーに勤めるサラリーマン二人が、アフリカに転勤を命じられました。
飛行機から降り立ったA氏は「だれも靴を履いてないじゃないか!こんなところで靴なんか売れる訳がない!」と叫びました。
一方B氏は「誰も靴を履いてないじゃないか!この国で靴を売りまくるぞ!」と叫びました。 その後の二人は
A氏はその後会社の悪口をたたいて失意のまま人生を終わりました。
B氏はその後呼び戻され営業に責任者に抜擢され充実した人生を送りました。
 
この話は極端にデフォルメされてはいますが、我々の身の周りに起こる同じ出来事を、「どういう角度でとらまえるか」によって人生は大きく影響されるという事を言わんとしています。
我々は特に意識しない限り大抵は使い慣れたパターン(角度)で物事を考えて行動してしまい勝ちですよね。でも現状に不充足感を感じているなら一度自分の思考パターンを意識してみることをお勧めします。
 
因みに私の体に染みついた思考パターンはA氏パターンです。しかし人生半ばでその結果がよくないことに気づかされました。以来、毎朝自分に呪文を掛けて頭のチャネルを強制的にB氏パターンに切り替えています。
 
これはお勧めです是非お試しあれ!
でも毎朝でないとすぐ元に戻りますので、ご注意を!