実家のある奈良の「きたまち」地区に、最近古い（ほんとに古い）家を改造したカフェや雑貨店が増えてます。
今日はそういった店が連携したイベントが行われていて、若い人たちや、女性のグループがたくさんお見えでした。
奈良「きたまち」というのは、近鉄奈良駅から北側に広がった地区の総称で、奈良女子大学や聖武天皇陵、北は般若寺あたりまで、１３００年の歴史に溢れた街並みです。
奈良女子大の近くの鰹節屋さんです。私の子供の時からそのままです
町屋カフェの元祖的なお店です。この店のご主人はカンヌ国際映画賞のグランプリをとった河瀬直美監督の「もがりの森」の主人公を演じられた方です。ただ全くの素人だそうですよ。
最近できたごはん屋さん。おしゃれですね
この門の奥にはごく普通の町屋があり、その中にカフェと雑貨ショップとうつわ屋さんが入っています。今日はビックリするほどの人で賑っていました。
入り組んだ路地の中にあり、
一回ではなかなかたどり着かない場所です？！
私の感覚ではなぜこんな所に？って場所に、若い人達（特に女性）が店を出せれるのでしょうか！
女性を中心に新しい波がこの町にも来ているように感じます。