今日は学校支援PTの関係で「授業参観」に行ってきました。

最初に謝罪しなければなりません。
以前このブログで「道徳教育がなくなった」と書きましたが、全くの私の不明で、
「道徳」授業はもう10数年前に復活していました。すきませんでした。
今日はそれで「道徳」授業をおもに参観させていただきました。
内容はきめ細かくよく考えて組み立てられていて、先生方も一生懸命に子供たちに接しておられました。
児童(4年生)たちはもう少しバタバタしてるのかなと思いましたが、事前に考えていたよりはるかに落ち着いて授業を受けていました。
公立学校で行う「道徳」教育としては、今日見せていただいたレベルが限界だろうと思いました。当然「物足りない」という意見もあるとは思いますが、「道徳教育vs国家による思想教育」というデリケートな課題を内包する分野だけに難しいと思います。
今日の参観全般の印象は「苦悩する教育最前線」っという印象ですが、詳細はまた後日に書きます。