日誌ー高齢化社会 | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

今日は会社の同期のゴルフコンペでした。
64~65歳の参加10人のうち現役は4人で、のこり6人は年金受給者です
会社は引退されてますが、一様にみなさん元気です。
社会的にそのパワーを有効活用しないと、もったいなさ過ぎると感じましたね。
たとえば教育現場で教師を側面援助するような仕組みや、農業や畜産業を補助する仕組みを創り、元気なシニアをもっと国として活用するべきですね。
 
違う話ですが、先日私の85歳の叔父が心臓の血管を手術しました。ちょっと前なら狭心症で命にかかわったそうですが、最新の医療技術により一泊二日の簡単な入院で済みました。それで治療費は数十万円かかったようですが、自己負担は健康保険のおかげで数万円ですみ、本人は「これで寿命が10年は延びた!」と大変喜んでました。
 
しかしよく考えてみると、ご本人はいいのですが、一方で国の健康保険制度や年金制度がこれからの高齢化社会において先々破たんするのは目に見えています。
今これらの財源として消費税を値上げする論議がなされていますが、それも必要ですが、一方では高齢者の有効活用などの社会制度の変革を考えていくことも必要なんだろうと考えます。
 
ゴルフの方ですがスコアーは精一杯頑張りましたがジャスト100でした。ニアピン賞を一ついただきました。(上出来です)