4/17(日)マチネ。
おー、マチネ初めて。
ザ・スワン/ザ・ストレンジャー ホセ・ティラード
王子 クリストファー・マーニー
ゆっくりしてたら、大遅刻。
1時間前から得チケ引き換えだというのに、渋谷駅から走って走って、着いたの開演1分前。
でもまだ引き換えの列は長かった。
席は2階の右側。
まあ、しょうがないか。
両隣ともリピーターらしき、1人で来てらっしゃる女性でした。
オペラグラスを覗くタイミングが一緒で、ちょっと笑ってしまった。
1幕の途中で女王が変更になるハプニング。
道理で女王がちっちゃくなったと思った。
それにしてもキャンディスさん、前も体調不良でキャスト変更にならなかった?
大丈夫かな。
演技がおとなしいと思っていたが、あれは具合が悪かったからだろうか。
で。
で。
ホセとクリス。
うーん、なんというか、パパと息子?
見てるときは親子という感じはしなかったけども、今思い返すとやっぱりあれは親子か兄弟か、幼馴染か・・・
そういう愛情で結ばれていたような気がする。
ホセのスワンはエロくないんだよなー。
王子に頭すりすりする時も、ジェイソンスワンはドキドキしてしまうのだが、ホセはねえ、ああ、あの白鳥じゃれてるなあ、あんなおっきいのにかわいいなあ。
と、ほんとに白鳥と、白鳥を無邪気に追いかける王子を見る目になってるんだよね。
ホセスワンはほんとにスワンだよ。
素晴らしいよ。
ホセは右足かなあ。片足で立ってる時が辛そうだった。
ぐらぐらしていたし、回る時も少し崩れた。
でもね、もんのすごく高く跳んだよ。
着地は大きな音がしてしまっていたけど、そんなに跳んだら足に響くよ~、と心配になるくらい。
特に、ストレンジャーでの女王と踊り始め、舞台中央にジャンプして出てくるとき。
思わず声が出そうになったくらい、高くて、ダイナミックだった。
伸ばしたつま先が、スワンのくちばしに見えた。
(ん?)
で、そのストレンジャー。
こう思ったのは初めてだったのだけど、ストレンジャーが悲しそうに見えたのだ。
自分はあのスワンなのに、一緒にあんなに楽しく踊ったのに、どうして気付いてくれないの?
そう言っているように見えた。
一緒に踊っても、ラインを引いて見せても、羽ばたく動作をしてみせても、なんで気付いてくれないんだ、と最後は自暴自棄になって王子に乱暴なことをして、女王とこれ見よがしに踊ってみせる。
ストレンジャーも実は執事(魔法使い)に魔法をかけられててね・・・
王子がおまえのことを、あのスワンだと気付かなかったら、その命はわたしがもらうよ・・・ん?人魚姫が乱入してる?(笑)
無理矢理考えてこじつけたんじゃなく、自然とそういう話が脳内で出来上がってきたことに、ちょっとびっくり。
そして、そんな新解釈をあたいに与えてくれたホセ・クリス組。
ありがとう。
★おまけ★
眼帯の女王(どこの女王だっけ、ハンガリー?)と酒を飲むシーン。
女王がくいっと豪快にグラスを空けて、ダン!とテーブルに置いたはずが、そのグラスがコロコロと床に転がった。
あー、と思っていたら、ホセがすかさず拾いに行く(笑)
なんて律儀なんだ、ホセ。
そんなの、誰かそこらへんのエスコートが拾うだろう(笑)
で、そのグラスにチュッとキス。
落としてごめんね、って言ってたのかな。
そして、そんな家庭に育ったのかな。
そんなことまで考えなくていいね。
でもさー。
落としたものはちゃんと拾いなさい、そして、落としたらごめんなさいって言うのよ、ホセ。
そんなお母さんに育てられてそうなんだ~。
スワンクバーの外で白鳥の幻影を追うクリス。
オペラグラスで見ていたら、信じられない、という顔で見つめつつ、多分「what?」って言っていた。
で、白鳥が次々に飛んでいってしまうと、「wait!」と言いながら手を伸ばしていた。