うじうじボーイだった青年は40代でダンディズムを得た。
今では彼の言葉も「僕は蛆虫だ(ズンチャズンチャ♪)」である。
悟ったというよりは吹っ切れたというべきか。
器用であることは同時に馬鹿になることである。
彼女は全力を尽くすのではなく、適度に「抜く」のだ。
0か100で物事に向き合う人間を彼女は笑う。
「おまえは馬鹿だ」と。
馬鹿になれないのはプライドが視界を覆うせいだ。
だからこそ馬鹿でしかないのだ。
ジャックナイフの様だった少女は30代でそれに折り合いをつけたのだろう。
馬鹿にも見えるのは自分が馬鹿だからだ。
そして少し羨ましいような、希望が生まれたかのような。
「なんとなくBe Happy」なのである。
BGM.BUGY CRAXONE「ハレルヤ」