施工ミスというほどのことでもないかもしれませんが…

 

一階の洗面所にいるとき、足元にうっすら冷たい風が当たることに気づきました。

あーすきま風だな!私、旧居が古い家だったので、すきま風もその侵入口の特定も慣れてますよ笑

でも現代の建物で、それも新築1か月ですきま風を感じるなんてちょっとショック…高気密って言ってなかったっけ?(==;)

 

で、洗面台の下部を確認。

 

 

わかりにくいですが、向かって右側にいくにつれて床との間にすき間があいていて、手を当ててみると確かにそこから風が入ってきていました。

えーーーなんで床との間に隙間あいてんの?!

洗面台傾いて設置されてるの?と思って他の部分もチェック。

 

壁との間のすき間

上の方と下の方で約5mmの差が…

 

洗面台の横のふかし壁との間のシーリング幅も、同様。

てか写真撮って気づいたけど、シーリングの端処理汚いな!汗

 

これは…要するに床に対して垂直ではなく、わずかに左に傾いた状態で取り付けられてるってことですよね。

 

一応床が傾いている可能性も考えてビー玉置いてチェックしましたが、床は大丈夫でした。

 

こういうのは誤差の範囲なのか、設備設置業者をやっている知り合いに聞いてみたところ、普通はきちんと水平チェックするしそんな風に目視でわかるレベルの傾きのまま取り付けたりしないと。

それで現場監督に連絡をしたらすぐに見に来てくれて、監督も「傾きが大きい、施工ミスの可能性が高い」と言っていました。

 

洗面台設置したのはスロップシンク設置したのと同じ業者(スロップシンクも水栓が傾いていてやり直してもらいました。当時の記事は→コチラ)だったこともあり、またいい加減な施工されたのか…とガックリ(T_T)

 

無償でやり直してもらえるそうですが、やり直すとなると1~2日の工事になるそうです。

すき間自体は自分で埋めることもできるけど、これから何十年住むことを考えるとやっぱりきちんとやり直してもらいたい(><)

工事の間一階洗面台は使えなくなりますが、幸い二階にも洗面台設置しているので工事の間はそっちを使います。

 

ミス二回目なので、施工は別業者に変えてくれるみたいです。

 

それと、すきま風が入ってくるのはもちろん洗面台と床との間にすき間があるからですが、そもそも床の穴と配管の立ち上がりの隙間にシーリングとか気密テープのようなもので処理をするような指示は特にはしていないらしく、そこから風が侵入しているんだそうです。

 

前述した設備設置業者の知り合い曰く、設備設置業者はそういう指示がなくてもきちんと処理するのが当たり前。

でも、水道配管業者が配管工事の延長で設備設置すると、指示がない限りはそこまでしないことも多いんだとか…

ただこれも業者や職人さんの質にもよるし、きちんと隅々まで丁寧な仕事をされる方もいると思います。HMによっては、HM側からそういった細かいところまで指示を出したりもするようです。

 

うちはローコストだから、仕方ないといえば仕方ないのかな…

でも知ってしまったらそのままにはできないので(笑)、洗面台やり直しの際についでにそこのところの処理もしてもらうようお願いしました(・v・)

 

引越しから間もないのにこんなことになってちょっとショックですが、早い段階で発見できたので良かったです^^