最近、スパコンの500傑(Top 500)が明かになった・・・ここ

中国の躍進が言われている。一位のTianhe、三位のNebulaeは非常に目立つ。でも200位以下を良く見ると、IBMかHPのクラスター構成の同一スペックのスパコンということが判る。

日本は4位に、NVIDIAのTesla GPUで構成された東京工業大学のスパコンがトップ。

昨年の事業仕分けで有名になった、京(次世代スパコンの愛称、K computer)は2年後10ペタを目指しているが、9末に1号機が出荷されたばかりなので・・・現時点では、目標の10PFlopsの1/200の169位。

Top500のホームページには、過去36回の性能の経緯(Performance Development)が載っている。
拡大してみると・・・先日測定した自分のノートPCのLINPACK での10GFlopsは、1997年頃の500位相当。
13年前のスパコンを持っていると思うと、この業界のスピードを改めて感じるあせる