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大津市坂本
🎹音色が変わるピアノ教室✨
ラプリマ音楽教室
上田明美です。
今回は足台やアシストペダルにまつわるお話。
私が子どもだった頃は
アシストペダルなんて
存在しませんでした。
小学校3年生の発表会で
平吉毅州作曲 秋の光に落ち葉が舞って
という曲を演奏したときに
ペダルを踏む度に椅子が後ろに後退していき
遂には本当に立ったまま演奏しなければならず
それはもう悲惨な演奏になりました。
ですので、生徒さんたちには
正しい椅子の高さ
適正な足台
を必ずアドバイスするようにしています。
大切なのは、
ピアノに手を置いたときに
①手首と肘の高さが床と平行になっていること
②ピアノ椅子の前半分くらいに腰かけて膝の角度が120度前後になっていること
(直角では足を曲げすぎなのでそれよりは広い感じで)
③足の裏をしっかり足台に乗せて弾くこと
です。
1〜2歳 大人のお膝の上で
3歳頃 足台+アシストスツール
足台だけでは足が届かない生徒さんも居まして、
少々危ないのですが、足台の上にアシスト
スツールを2段重ねにして使っています・・・。
(みなさん、どうされていますか?)
最近、生徒さんの中で
アシストペダルのねじの部分が緩んだり
カチャカチャ言ったり、
踏み込み始めてから遊びの部分があるのが
あまり好評ではなく・・・
最近はこちらのペダルを愛用しています。
わけではないのですが、
何より、丈夫でしっかりしている!
踏み込む力が確実にペダルに伝わる!
最近は、ほとんどの生徒さんにこちらを購入して頂いています。
足台は別売りです。
(アシストスツールでも代用できますよ)
ただ、スツール(足台)本体は、アシストスツールの方が
良いと感じます。使い慣れているからかな。
適切な高さを選ぶことは、正しい奏法に繋がります。