妻の終活
坂井希久子さんの
妻の終活
家のことは妻に任せっぱなしで何もしなかった夫が
妻の余命を受け入れ少しずついろんなことを
やっていきながら
娘たちとも心を通わせていく様子や
妻のことを想う心の動きを描いた本。
もうこれ男性に読んでほしい一冊。
みんながみんなそうではないし
お互い様な部分もあるのはわかるけど、
トイレットペーパーは自動では補充されないことや
お家は毎日勝手に掃除はされないことや
子供達の送迎に学校や保育園の準備にと
一つ一つは小さなことでも
積み重なるとなかなかの時間になることを理解してほしい。
本屋大賞ノミネート作品発表されたので見てみれば
川のほとりに立つ者は
と
汝、星のごとく
しか読んでなかったんだけど、
光のとこにいてね
も
方舟
も積読本にあるからちょっと楽しみ。
他も読みたいなぁ。
ゆっくりお茶でも飲みながら本を読む時間が欲しい。
とはいえ現実は通勤電車の中が精一杯。
さ、早く寝なきゃ。
おやすみなさーい☆