今まで沢山の方の看取りをしてきました。


もう命が消えそうな時、


まだ声は聞こえます。手を握りどうか声をかけてあげてくださいと伝えていました。


本当に苦しかったお顔が穏やかになっていきました。


そんな現場にいられて幸せでした。


下は尊敬なる看取り士の柴田久美子さんの日記です


施設を建てる時、柴田さんの看取りに触れたくて


島根まで、研修に行かせて貰いました。


機械も使わずあたたかい看取りをされてました。


病棟で機械に繋がれ植物状態で生き、段々と家族の面会もなくなり、生きるとは何だろうと考えさせられていた時でした。


ケアマネの、仕事をする様になって、自宅での看取りにも関わるようになりました。


大好きな場所で家族に囲まれたお亡くなりになった方は、本当に穏やかな顔をされてました。


今は病院で亡くなるのが、当たり前の様な時代になりましたが、介護保険も充実してきて、在宅サービスも充実してます。


私は家族に最後はできるなら自分の部屋で、家族に囲まれて、苦痛だけとり、死にたいと伝えてあります。


わがままだと思います。


たとえ、それが三日で、あってもここで最後を迎えたいです。


健康であったら、今でも柴田さんのような看取り士になりたいです。


生きている時から、自分の思いを伝えておくことは大事だと思います。


感謝


http://mitorishi.jp/4285?fbclid=IwAR3keHkB3BX8aFXqgg95_2lpDTS5iJdqM8NpLuZCPnLnRgHEntIY4bXHXK4&fs=e&s=cl