どこに流されよう | ma*nani通信Akemingのステキな40代

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年をとるのはこわくない!
ワタクシ、Akemingは只今47歳。東大卒のりょーたと大学生の姫のワーキングママです。
美しく年齢を重ねられるよう日々努力しています。
若さの秘訣。それは気持ちから。
キレイな心を磨いて年齢を重ねるごとにパワーアップ!


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写真:モロカイ島のマキホースビーチ。貸切でした。




どこに流されようかな


今、私の中で響いているひとりごとです


どこに流されるんだろう、とはもう考えない


流されることに楽しみを感じたいから


どこに流されようかな




今までいろんなことがあった


嫌なこと、、って言ってもいいのかな


神さまが起こしていることなら嫌なことって表現はいけないのかな


でも、いろいろなことは私にとって嫌なことだった




子供の頃だって嫌なことがあった


実は、自分が生まれてきたことに対して悲しい気持ちを持って育った私なんです


実際には、子供の頃、誰かに叩かれてイタイ思いをしたわけではなく、


何も買ってもらえなかったわけではない


愛情はかけてもらっていた




悪いことをしておしりを叩かれたことはあったかもしれないけれど、それは愛情


ほしいものはすべて買ってもらえたし、


夏の避暑地での家族旅行では優雅な気持ちを味わえた


それに、いい教育を受けさせてもらえたし、


大人になって「ハワイに留学に行きたい!」って言えば行かせてくれたし、


まあ、これらが幸せなことととるかどうかわからないけれど、


はたから見たら、一般的に言ういい家庭に育った


でも、私の心はいつも傷ついていて


親や兄弟に見放されることにびくびくとしながら生きていた


そんなわけないのにね




だからなのかな


若い時に自分の家庭を持ったのは




でも、新しい家庭を持ったら、そこでも苦しいことが起こったりして(^^;;


まあ、いろいろとあったんですよ


夫は亡くなり、


自分は母と父の両方をこなさなくてはならないからと無理が始まり、、、





うん、


今、私が苦しんでいるのは、この歪だな




自分は無理をしてきたんだ


だからつらかったんだ




昨日、息子のりょーたと話していて


私は母親だけど、もはや、母親ではないんだなって思った


りょーたは、私の一番の信頼できる存在として、辛口の意見を言ってくれてね


ああ、有難いって思うと同時に、私は捨てなきゃならない自分の頑なな何かを感じたよ




そして、、、


さっき、姫が出かけた後、ベランダに私の洋服が干してあって(しかもキレイに!)


リビングルームに私の乾いた洗濯物がたたんで置いてあって、


キッチンのシンクにあった食器がきれいに洗われていて、、、


私は、、、


キッチンで泣き崩れました


泣いたわけは、、、


これは、きちんと順を追って説明しないと皆さんにはご理解できないことだけど


家族という単位の意味、成長、


そして、私という存在の意味、成長が、目の前に言葉と別のものとして現れて、


それで泣いてしまいました


号泣




先日の暗ーいブログに温かいコメントをありがとうございました


私、気づいたんです


無理をしていたなって


今までたくさんの人に忠告されてきたことだけど、頑固にも譲らなかった


私は大丈夫!そう言い聞かせてがんばってきたの


(※コメントのお返事は夜しますね。今日はアポが5件あります(@Д@; アセアセ・・・)





だから、気ままな人生に方向転換します


今までだって自分は気ままに生きてきたと思っていたけれど、歪がジャマをしていた


でも、今週の私のバースデー前にやっと気づいた歪をとって


新しい自分に生まれ変わりたいです




どこに流されよう



それは、単に発した言葉ではない


本当に身を持って経験したことから生まれた言葉です


心の叫び




流される私をこれからもどうぞ応援してください


やり遂げなきゃいけないことをあきらめずがんばりますので!





※本日、連載更新の小説はお休みいたします


楽しみにしていらっしゃる読者の皆様ごめんなさい