チュッ
実家からもらってきました
亡き母が集めていたガラス細工の置物のひとつ
かわいい恋人たち
微笑ましいね
１８歳の母が大切にしていたものも見つけました
この木彫りの犬の親子たち
１９５４年と記してあったので、私が生まれる１０年前＝約５７年前のもの
１８歳の母はどんな女の子だったのだろう？
母の年齢が６１歳で止まっているせいか、
最近、母を女性のお友達（女性の先輩？）として思い出すことが増えた
もしも、今、母が私の側に存在していたとしたら、、、
母は母としてしか見ることができなかったかもしれないけれどね
そんな風に母を見るのは、実家の片づけをしていて、微笑ましいものをたくさん見つけちゃったからかもしれない
その微笑ましいものにはこんなものが、、、
これは、我が家のピアノの上ですが
左のちょっと錆びた結婚式のカップルの置物を実家からもらってきて飾りました
父と母が結婚した時の記念
こんなものが実家に存在するとは思っていなかったので、びっくり
私がしばらくの間預かりますね、お母さん
見ていると微笑ましいよ
２０代の父と母の愛の証みたいで
結婚前の二人の愛の証拠はまだあった
二人が２０代の頃のクリスマス
５０年前の父から母へのクリスマスプレゼント
ヒイラギとクリスマスカードが添えられていた
父ってロマンティストだったんだなって驚き
素敵だな
ヒイラギは、ケーキについていたものかもしれない
二人はクリスマスディナーをしていて、ケーキについていたヒイラギを記念にもらってきたのかも
それとも、、、
母にとって幸せな日だったに違いないから、
もしかしたら、母がケーキのヒイラギをそっととってプレゼントの箱に入れたのかもね
もしくは、、、？
父が母に会う前に食べたケーキについていて、プレゼントに入れたのかも？
いずれのシチュエーションにしても、二人が幸せな時間を過ごしたのが伝わってきたよ
５０年の月日を経てね
勝手に掲載してゴメンネ、お父さん(^^;;
でも、このブログを見てくれている皆さんが、温かい気持ちになれたらいいなって思って書いてます
（※母の生前、父と母はほとんど会話がなく、こんなラブラブな二人と思えなかったことを付け加えておきます）
私が知っている父と母は
ここに登場する父と母とは違う
それは、実家は今、昔にタイムトリップしているから
だから、私の知らない父と母、祖父母、曾祖父母が登場している
暮れに家のお清めをしたから、今、あの家は、時を巻き戻してくれているの
おうちの神様（＝実家）が私たち家族にギフトをくれている
「お清めしてくれてありがとう」って
家は、自分の存在がなくなる前に、あそこに住んだ私たち家族が忘れている思い出を戻してくれている
今、私は時空を越えて、あの家が残してくれたメモリーを吸収しているの
だから、私の知らなかった父と母や、祖父母の思い出までも、私の中に取り戻している
これって、私にとってのエネルギーなの
実家に行くとエネルギーが満タンになる
でも、東京に戻ってくると、すぐになくなるけどね(^^;;
今、私はかなりのエネルギーを消費している
沖縄のユタの先生が
「あなたに実家の氏神さまからのギフトがあるはずなんだけど」と言っていたけれど、
きっと、この実家からチャージされるエネルギーがギフトなんだと思う
これがなかったら、私、エネルギー不足で寝込んでいるかもしれないから
微笑ましいよ
ありがたいよ
素敵な思い出
ありがとう、私の住んだ家
あなたがいなくなっても、あなたの気持ちは忘れないよ
私の子供たちも、いつか、家族の思い出をこうして感じてほしいな
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