私にできることがしたい | ma*nani通信Akemingのステキな40代

ma*nani通信Akemingのステキな40代

年をとるのはこわくない!
ワタクシ、Akemingは只今47歳。東大卒のりょーたと大学生の姫のワーキングママです。
美しく年齢を重ねられるよう日々努力しています。
若さの秘訣。それは気持ちから。
キレイな心を磨いて年齢を重ねるごとにパワーアップ!


ma*nani通信Akemingのステキな40代

カウアイ島ノースショア

ハワイ諸島の最北端カウアイの最北端

ここはハワイ諸島で一番北ってこと

あの雲の上には神様がいると私は信じている

私が死ぬ時は、写真の光に吸い込まれるように天に昇ると信じてる





この写真を撮った時は、自分がまさかがんになるとは思っていなかった


これは、、、2009年の9月のカウアイ


母も姉も乳がんを患っていて、母は末期がんに苦しんで病院で亡くなったというのに


「私はがんにならない」と言い張っていた


だから、この写真を撮りながら「私が死ぬ時は、あの光のカーテンに吸い込まれて天に昇るんだ」


なんて、平気で言っていた




今日、夕方、空を見ながら歩いていて、ふと思ったの


もしかしたら、次にがんが再発したり転移したら、私は死んじゃうのかもって


落ち込んでいたわけでもなく、


ネガティブになっていたわけでもなく、


何となくそんな気がしちゃったの




ゴメンなさい、私のからだ


こんなこと書いているから、オペした胸がキンキン痛いよ。。。


でも、私の思いを書かせて


書いたら忘れるから




家に帰って、思い立って、古い原稿を読んでみた


私の第一作目の


その原稿は、2009年頃一生懸命書いていたもの


上述のように「私ががんになるわけないでしょ?」って笑っていた頃の




その原稿に書いてあることを読んで、泣けてきちゃったのよ


登場人物の作家志望の女性は私なのだけど、彼女はがんになっちゃうの


自分ががんに罹っていると勘で気づいていた奈津実と息子カイトの会話



「ねえ、カイくん、人生をマラソンと例えたらどうかな?」


「マラソン?うーん、ゴールを目指して苦しい時間を乗り越えるところが自分に起こる困難を乗り越えるっていう意味で同じかな」


「そうね。私にとってのゴールのラインはミッションを果たした後の穏やかな世界に行ける区切れなの。

だから、それまで苦しくてもがんばらなければいけないの。

素晴らしいゴール到達の時を夢見て私は走りたいわ」


すると、奈津実の目から涙がこぼれた。


「どうしたの?」


「自分が人生のリタイアしたら無念だと思うといつも泣けてくるの」


「リタイアって?」


「急に病に罹って死んじゃったり、事故に遭って死んじゃったりした場合のリタイアよ。

想像しただけで涙が出るわ」


そう言って奈津実は泣いている。なぜ泣くの?奈津実、まさかその急な病?



To be continued・・・   Written by 鈴乃@Akeming

Copyright © 2008-2010 heartloop Co.,Ltd. All right reserved



私。。。


自分にできることがしたい


何かしたい




さっきから、その台詞が自分の中で響いて泣けてくるの


小説の奈津実のように、急なリタイアがあったら無念だ


何もできないままいなくなるのは嫌だ




だから、今、何かしたいの


何かしたい




不思議な小説を書いたよ


だってね、


この小説を書いている時、お友達に「主人公の母親はがんで死んじゃうの」って、あらすじを話したら


「そんなこと書いちゃだめ!(>< )o本当に明美さんががんになっちゃうよ?!」って言われたのだけど


本当にそうなっちゃった。。。


だって、しこりを見つけたのは、小説を書き上げた3日後だったからね


私、小説の通りになっちゃうの?ってこわかった





乳腺専門のクリニックに行ってマンモグラフィとエコー撮影したら影があって、すぐに細胞検査


胸に針を刺している先生に私は言った


「先生、もしも悪性だとしても、採りません」って


ハワイで治そうと真面目に考えていた



ma*nani通信Akemingのステキな40代
ma*nani通信Akemingのステキな40代





結局、、、悪性


「残念ながら悪性でした」と先生に告げられた時


頭ん中がくらくらしながらも


「先生、オペしなくても大丈夫な猶予ってどれくらいですか?」って聞いた私


は?という顔をする先生に私は言った


「ハワイに行ってきます、ハワイで治してきます」


だって、、


からだを切るのはかわいそうだったから、、


ハワイが治してくれる!って思ったから、、




でも、結局、ハワイには行かずに、すぐオペの手配をした私


しこりを採るべきか、温存すべきか悩ましかったけれど、明らかに悪いものは採るべきだって思ったので


(悪性しこりとはいえ、自分のからだに生きているものだったから、悪いものと思えなかったけどね)




おっぱいを切ってから行った8月と9月のハワイはサイコーだった


虹をたくさん見たし、2年前にホノルルで偶然出会った人に再び偶然会えたし


ma*nani通信Akemingのステキな40代


お告げの森にも行けたし、元気になったよってハワイの神様に報告できたし


アイランドガールの写真も撮ってもらえた


ma*nani通信Akemingのステキな40代 ma*nani通信Akemingのステキな40代
ma*nani通信Akemingのステキな40代
ma*nani通信Akemingのステキな40代

ma*nani通信Akemingのステキな40代

ma*nani通信Akemingのステキな40代

ma*nani通信Akemingのステキな40代






私とハワイとの関わりは、不思議の一言


ここに書き出したら長くなるから書かないけれど、


絶対、私とハワイは見えない何かで繋がっていると思う




ハワイにいるとメッセージがもらえるし、


エネルギーチャージできるから元気になるし、


私にとってのスピリチュアルな島、ハワイ




この数年で、ハワイがいろいろ教えてくれた


私がすべきことを




だから、それに気づいているのなら、すべきことをしたいの


でも、どうしたら、それが実現するのかわからない、、、


流されて生きていれば、実現するのかなって思っていたけれど


それって違ったの?






「ねえ、神様、、、私、悪い子ですか?」





明日の朝、メッセージをいただけることを願って、、、


今日は、早々と心とからだを休めることにします


実は、私、心が疲れ気味なのです


こういう時は、大好きなクッキングブックをベッドで読みながら寝てしまうのが一番




おやすみなさいませ~