十月三十一日・補足 | ma*nani通信Akemingのステキな40代

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年をとるのはこわくない!
ワタクシ、Akemingは只今47歳。東大卒のりょーたと大学生の姫のワーキングママです。
美しく年齢を重ねられるよう日々努力しています。
若さの秘訣。それは気持ちから。
キレイな心を磨いて年齢を重ねるごとにパワーアップ!


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妙音弁財天


「裸弁財天」ともいわれ、琵琶を抱えた全裸体の座像です。

女性の象徴を全て備えられた大変珍しい御姿で、鎌倉時代中期以降の傑作とされています。

音楽芸能の上達を願う人々が多く訪れています。





十月三十一日の私・・・の続きというか、補足



  ※私のブログをはじめてご覧になる方はこちらからどうぞ

   

        → 十月三十一日(日)前編


        → 十月三十一日(日)後編



私が、なぜ、31日に江ノ島に行かねばならなかったか、、、


というところで終わりました




それは、あの日の明け方、急に思い立って氏神さまにお礼参りに行ったところから話さねば!


「天使が来ている!」 ってブログを書いた日に、思い出したのだよ


私は、がんのオペをする3日前に、氏神さまにお参りに行っていたことを


私は、こんなお祈りをしました


「どうか、

どうか、私に何かできることがあったら、それを教えてください


もしも、

もしも、神様がこの世にいるのであれば、私に会わせてほしい

聞きたいことがたくさんあるんです


どうして、私は私なのか、

どうして、私はこのような人生を歩んできたのか

現世で得たもので、自分に何ができるのか、知りたいんです


どうか、アドバイスをください

私は、神様のお使いがしたいから・・・」




今回、二作目を書き上げた時、自分は、ある役目を果たすための一歩として、歩み出すことができたのではないか?と思ったの


これから、まだ先があるけれど、とりあえず、一歩、、、


ここに行き着くには、乳がんというセツナイ病を乗り越えなくてはいけなかったし、


一時は、しこりを採らない!とまで言い張った私なので、


命をかける、、、というとオーバーだけど、命の尊さを実感しつつ、大きなことを学びながら踏み出せた一歩だった


そして、あの日、天使が来ている!ってブログを書いたことによって、氏神さまにお祈りした自分を思い出した


だから、、、


お礼参りに行こうって思ったの


きっと、あの日の、私の切ない氏神さまの問いの答えは、いただけていたって思ったから


ありがとうございました。。。


そして、氏神さまにお礼を言ったら、次は、あのお方だ!って思ったの


そのお方って、、、


大好きな弁財天さま



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実は、私の信頼なる伊豆のお坊さん、伊藤先生に鑑定をしていただいた時


「高野山か熊野古道に行きなさい」って言われた私


どちらに行くかは、自分の勘で、と言われて、自分なりに調べたら、


熊野古道に弁財天さまを祀っている弁財島があったの


ここにピンときた私


なぜかというと、私の守護神は、琵琶を持った菩薩と言われたことがあるから


前にも書いたことがあるけれど、、、


とある霊能力のある人に言われたの


私、そういうのをまったくわからない人なので、ネットで調べてみたら


琵琶を持った菩薩って弁財天さまだった!!


以前、別のお友達にも「君って弁財天って感じがする」って言われたことがあったし、


沖縄のユタの先生にも「楽器を持った美しい女性が見える」って言われたので、


私は、勝手に弁財天さまが私を守ってくださっていると思っているの


弁財天さまはお金の神様って言われているけれど、


クリエイティブな能力を持つ人のヘルプもするってどこかで見たの




私、もしかしたら、自分が書くときにヘルプしてくれているのは、弁財天さまなのかも?!って思った!


文章がすらすら~とおりてくる時、きっと、弁財天さまが助けてくださっているのかもしれない




結局は、まだ、熊野古道の弁財島には行けていないのだけど、


機会があれば、絶対に行きたいと思っている!


そんなこんなで、、、


氏神さまの次にお参りに行くのは、弁財天さまを祀る神社と思ったわけ


それをお友達と電話で話していたら、「鎌倉に銭洗い弁天があるから、そこじゃないの?」と言われた


でも、、、銭洗い、、、って何だか違うような気がして


だって、私は、自分がこうして書く時間を与えてくださった事に対してのお礼を言いたかったから、、




こういう時って、ヘルプが入るの、、、不思議だよね、、、


その晩、電話をくれた、ちょっとスピリチュアルな友人


以下、会話


私「今、どこにいるの?」


友「今日はね、熊野に行ってきたんだ。で、今は、高野山」


私「(うっそーーー)え~~~~私が行きたいところだ~、いいなー、、、私、熊野古道の弁財島に行きたいの」


友「君のところからなら、江ノ島が近いよ」


私「え?江ノ島にあるの?」


友「あるよ。でも、まずは、氏神さまにお礼を言ってから、行きなさいね」



わー、、、


鳥肌~


氏神さま、行こうと思っていたんだ、、、


それに、鎌倉の銭洗い弁天は違うと思ったら、、、江ノ島にあったんだ、、、




ってことで!


原稿を納めれられたお礼参りに、江ノ島弁財天へ行ったわけなのです


なぜだか、、、どうしても十月中に行きたくて


だから、あの日、夕方までに江ノ島に行けるよう、綿密な計画を立てたのだ



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来たぞ~


江ノ島!!



神社までの小道が楽しい


生しらす丼、タコせんべい、サザエつぼ焼き、、、


でも、私の目的は、弁財天さまに会うことだから、さっさ、さっさと歩いて、、、


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階段をたくさんのぼって、、、


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身を清めてから参拝


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おみくじはやらず、、、(意外と小心者。。。)

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そして、拝観料150円を納めて、弁財天さまの祀ってある小さなお御堂へ。。。



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私、、、


このお御堂に入って、妙音弁才天さまと向き合ったら、足が動かなかった、、、



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やさしいお顔、、、


「よく来たね」って言われたような気がして、、、


オンソラソバティ エイソワカ。。。(だったかな?)って、唱えながら、涙が出てきちゃった


このおぼえづらい真言は、弁財天さまの真言なのだけど、


私、二年くらい前に「琵琶を持った菩薩が守ってくださっている」って聞いてから、自分の中に馴染んでいてね


悲しいことがあったり、困ったことがあると、この真言を唱えていた


その時の自分を思い出しちゃって、泣けてきちゃった




弁財天さまには、お礼を言って、自分が何をやりたいのか、何をやっているのか、話して、、、


しばらく、像の前に佇んでいた


そして、心が軽やかになったので、気持ちを切り替えて、「がんばります!」って言うと、お御堂を後にした


外で深呼吸~~~~


気持ちいー




あとは、らんらん♪と階段を下りて、、、


ビールが飲みたくなったので、


なんと!お煎餅屋さんでビールを飲ませていただきました


「ここで飲んできな」っておじさんが、店内のベンチを勧めてくれて!


「ありがとーございます」って遠慮なくいただきました


「つまみに煎餅あげるよ!」と小さな袋にお煎餅まで入れてくれて、、、


家族連れ、カップルの多い江ノ島だけど、、笑、、一人でも十分楽しめた


右の写真は焼き鳥じゃないのだよ


これ、ぬれお煎餅!アイデアだね!


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というわけで、


私の十月三十一日は、充実した一日となりました




原稿を納めて


前から会いたかった弁財天さまに会って


夜は、行きつけのバーでシャンパンでお祝い




自分が「やろう」と思ったこと、すべてできたので、とても気持ちよかったよ!




アワアワしたり


泣きべそかいたり


いろいろあったけれど


いい一日だった!!




さあ、次に向かいますよん



次は、、、?