今日のブログをごらんになる前に、私が書き溜めているお話をちょっと読んでほしい!
以下に続きますが、登場人物の紹介だけちょっと。。。
語り口・・・カイト=カイくん。
母、奈津実と二人暮しの大学生。現実主義で夢を追う母親が心配なしっかり者。
奈津実・・・カイくんの母親。
夫、真人を亡くした時から息子カイトは運命共同体としてつきあことを決めて
「お母さん」でなく「奈津実」と呼ばせることに。。。
しかし、奈津実って不思議な母親だ。
奈津実は、おやじが亡くなってからそういったものが顕著に現れるようになった。
今年のお盆に一緒におやじの墓参りに行った時にも涙をこぼしながら言っていたっけ。
「カイくん、私やっとわかったの。真人がいなくなったのは私に与えられた修養だったのよ」と。
おやじの墓の前で手をあわせながら、奈津実の言った「修養だった」を頭に繰り返しながら、でも理解できなかった俺だが、今思うと奈津実のその何気ない一言に精神力の透明さ、次元の高さがわかる気がする。
これをただの信心深いバカなやつと決めつけたら罰が当たりそうだ。
それは、奈津実が真剣に人生を考え、一生懸命生きているのを俺はわかっているからだ。
普段は、「またまた~」と茶化すことが多い俺だが、奈津実があの笑顔で困難を乗り越えようと努力している時は、俺は何も言えなくなり、そしてとてもせつなくなる。
奈津実はよく修養という言葉を使う。
さっきも自分が不本意なところで働いたことは修養と言っていた。
そう、つらい目に遭ったときとか、自分の学びになった時に奈津実は「修養だった」と言う。
必ず微笑みながら。
いつだったか、俺は「修養って修行とは違うの?」と聞いたことがあった。
すると奈津実は、一瞬、考えてからこう言った。
「修養は、人格形成というか、自らの人間力を高めるため与えられたことをこなす努力をすることかな。
どう違うかって区別は何も学んでいない一般人の私にはちょっと難しいけれど、私は自分の精神力を鍛えることは修養でよいと思う。
修行は、自らの意志で苦行をこなして、その精神力で技や芸を磨いたりすることだと思うから」
つい最近起こった例の裁判のトラブルの際も言っていた。
「これは私が上手くいっている証拠よ。
だって、修養なんですもの。そうやって受け入れることが私の人格や品性を高めるために大切なことなの。
私に起こったことだもの。今回の結果は、私の成長によきこととして受け止めたい」
強がり?なんて思ったが、俺は何も言わなかった。
お人よしと奈津実を責めたのも最初に話を聞いたあの晩だけだ。
奈津実がしたことは奈津実が責任を取る。
だから、奈津実がよきことと感じているのであれば結果はそれでよいと俺は思う。
ただ、これからのことを考えればいいのだ。
これから同じ失敗を繰り返さなければよいのだ。
「失敗して気づくために与えてもらったのね。今後繰り返さないために」と言う奈津実に、俺は共感できた。
奈津実という人間が1人で生きていくには、はたから見て奈津実が損をしていると思えるような出来事は起こり得る(本人、損をしているどころかうまくいっていると言い張るが)。
それは、俺が見る限り、奈津実は現実を仮の姿ととらえていてふわふわと生きているからだ。
長年一緒に暮らしてきた俺には、奈津実のその危なっかしさがよくわかる。
奈津実の言う修養というものが与えられるのであれば、しっかり地に足をつけて自分を律しながら生きなくてはいけない経験をしなくてはいけないのだろう。
目に見えないものはあまり認めたくはないが、今の奈津実の苦しみはすべて奈津実の成長に必要なことだったのだろうと思う。
俺は、これからそういうことが起こらないようできるだけ奈津実を守らなくてはいけない。
かといって、俺はナイトなのだから、基本、奈津実が決めて奈津実が行動して責任をとるべきだ。
奈津実はデザートのガトーショコラを食べながら
「ねえ、カイくん。さっきの徳の話だけど。徳って、どういうことだと思う?」と俺に聞いてきた。
「大学生の僕が理解している徳は、道徳的なこと?あと偉い人が人を感化して敬服させる力?
儒教の教えに徳ってあったような気がする」
「さすが、難関校在学生ね。私と血がつながっているとは思えないわ」と奈津実は笑った。
奈津実は笑った後に「ね、カイくん、これ、アイスクリームと一緒に食べるとおいしいわよ」と言い、続けた。
「で、カイくんは私の言った徳を『人を感化させる力』ととった?私が人を感化させることは徳だって?」
「あ、ああ。そうだね。
奈津実の天性の性質って僕、何となくわかるけれど、その影響で周りの人ってかわることがあり得ると思うから」
「そう。そういうこともあるかもしれないし、人々がよくなるための感化だと素晴らしいわね。
でもね、私のさっき言った『自分の能力を使って人のために何かすることは徳』というのは、今カイくんが言った徳とは違うものなの。
人のために何かすることってある意味徳というのかもしれないけれど、違うの。
生まれ持った性質は天からいただいたもの。
そのいただいたものを有効に使えることって人の道をゆくことと思うのよね。
人の道って、それぞれの道をまっとうに進むこと。
まっとうに進むために、宇宙や自然から恩恵を受けていることを認めてそれらを敬わなければいけないと私は思う。
それらの存在を無視して生きてはいけないと思うのよ。
恩返しをして生きていかなければいけないとさえ思っているの。
その感謝すべき大きな存在に気づいて生きることが人の道をゆくということだと信じている。
だからこそ、天からいただいた自分の能力に感謝して有効に使うことは人の道をいける人間だと思うの。
これこそが徳だと思うのよ」
「何だか大人の道徳の授業みたい」と俺は笑った。
「道徳ねぇ。
今、私が言ったことは善悪を判断するようなことではないけれど、人の心の成長には大切なことかもね。
私の言うことが正しいってわけではないけれど、こういう自分の思いをたくさんの人にシェアしたいの」
「共感する人はたくさんいると思うよ。
僕、奈津実が言った人の道をゆくことは・・・っていうの、なるほどって思ったもん」
「お空のお父様を理解できないあなたでも?」
「うん。僕の記憶力のよさとか、先を読む力って自分で言うのも何だけど天性のものとずっと思っていたんだ。
今は人の電話番号を空で覚えたり、将棋が上手だったりってことくらいしか使えてないけど、いつか何かに役立つはずだと思っているよ。
これを使って何かのためになるのなら、僕はまっとうに進んだってことで人の道をいけるのかなって思った」
奈津実は笑顔で俺を見てうなずいていた。
ちょっぴり目が潤んでいた。
To be continued・・・ Written by 鈴乃@Akeming
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人の道をゆくこと。。。私の勝手な意見。。。
生まれ持った性質は天からいただいたもの。
それは、人を明るくする性格だったり、細かい気遣いが得意な人だったり、お料理が上手な人だったり・・・。
いろいろだと思うけれど、人それぞれが違うってことは、それっていただき物だと思うのです。
(勘違いなく!!私は無宗教です(>▽<;; アセアセ)
そのいただいたものを有効に使えることって、人として生まれた人が「人の道をゆく」ことだと思う。
人の道って、それぞれの道をまっとうに進むこととある方が言っていて私もそう思った。
「まっとうに進むために、宇宙や自然から恩恵を受けていることを認めてそれらを敬わなければいけない。
それらの存在を無視して生きてはいけない。
恩返しをして生きていかなければいけない」と、そのある方が言っていた。
私もその感謝すべき大きな存在に気づいて生きることが人の道をゆくということだと信じている。
だからこそ、天からいただいた自分の能力に感謝して有効に使うことは人の道をいける人間だと思うの。
私はこれこそが徳だと思う。
以上。。。
さて、話は続きます。
先日、ここのところ、書かなかったサロン商品を使ったコーディネート記事の紹介をしました。
今回は、最近お気に入りのスリップドレスとの組み合わせで何点か。。。
コーディネート記事 → 重ね着コーディネート
なぜ久しぶりに物売りに近いブログを書いたかというと。。。
一昨日、夕方、サロンにお友達が来た時の話。
「ねえ、これかわいいね!どうして売れないのかな」と言うので
「ワケありセールやろうかな」とわたしは笑いました。。。
「ワケあり???」
「うん、傷ものセールっていうんじゃなくって、明美さんのワケあって売りますセール(笑)」
実は。。。
今正直な気持ちを話すと。。。
物を売るお仕事は何年かやってきたけど(サプリの時代を入れて)何だかつらくなってきて。。。汗
つらい、というのは自分に合わないお仕事を無理にやっている感があるから。
いろいろなことが起こって、そのたびに気づきがあった。。。
そして、最近
「一対一のビジネスは私には難しい」と悟ったのです(オーバー)
サプリの会社の時は社長だったので企業対企業。
企業対企業も私には難しく、また、経営者という枠に入ることがどうしてもできず(経営者セミナーなどに行ってみたけど自分に合わなかったし、結局はその能力がないだけ?!)。。。
ショップオーナーの道を選んだけれど、それもできない。。。
ならば、私には何ができるんだろう?
っていつも苦悩のAkemingでありました。。。(マジで悩んでました(笑))
で、ある時、実に思いつきで行動した際、結果が思ったとおりでなく
「今日の思いつきの行動って何か意味があったのかなー」と考えた瞬間、自分の声がしたの。
「あなた、一対一のビジネスができなくても一対不特定多数ならできるでしょ?」って。
ああ、そうだ。
私は、一対一は無理だけど、たくさんの人に対して営業することができる!
そういえば・・・私はブログで自分の商品を着てそれを不特定多数の方に見てもらい通販で売っている。
通販なら私にもできるんだ!
それに、自分を売り出すという営業も不特定多数にならできる。
ブログを書くことで不特定多数の方に自分の思いを読んでいただく。
そうなると自分のPRって営業だと思うのです。
私の自分を売り込む(?)営業ってすごいものね~笑
話もとい。
一昨日のお友達は「ビジネスって何なの?」と悩む私に「明美~がんばれ!!あなたはできるんだから」と笑いながら。。。
「ねえ、明美ちゃん、美人投票っていう話をお話してあげる」
といってあるお話をしてくれた。
美人コンテストが開かれました。
投票者は数名。
でもこのコンテストは普通の投票と違って条件がついている。
自分が好きな美人を選ぶのではなく、万人が「ああ、この人ならみんなが選びそう!」っていう美人を選ぶという投票。
無難な美人さんということかな。
さて、結果発表となりました。
すると、全員一致で1人の美人が選ばれました。
。。。というお話。
何がいいたいか、というと。
物を売るビジネスにおいて、自分の好きなこと、自分の思いを通すよりも、みんなが「これなら!」という万人ウケするもの、万人が選びそうなものの方が売れるということ。
私、わかっていたよ。
それでもなぜ自分が好きなものだけ集めたかというと・・・
私は物を売ることを目的としてサロンを始めたわけではないから。
「わー、かわいい!!」って言って買ってくださるお客様がいればいいと考えて買ってきたのです。
それを収入源にしようとはあまり考えていなかった。。。
っていう経営者もいないと思うんだけど(笑)
実はサロンを始める前にある収入が約束されていて、それで私はボランティアに近いことをしようと考えていたのです。
だから、サロン立ち上げ当初は「陽だまりサロン」として始めたのです。
私の業種はアパレルではない。エステティックサロンでもない。
じゃあ何?
説明ができない。。。だって、みんなが元気になるために何かしたかったから。
でも、企業としてはお金を生み出さなくてはいけない。(一応、会社として登記しているので)
だから、もしも美人投票のように誰もが選ぶ商品ばかりをサロンで売っていたらもっとたくさん売れるよ!ということをお友達は教えてくれたのね。
みんなが喜ぶ商品を見つけてくる自信はあった。
でも、喜んでもらえるだけで買うとなると難しい商品が多かったような。。。笑
それに、うちの場合は店舗じゃないし大量に売ることは難しい。。。
しかも、元々、人に物を勧めることが下手な私。
だから、自分が使っているスキンケア商品やファンデがどんなにいいかわかっていても(使用して数年)人に勧めることができない。
ホント、ため息が出るくらい不器用というか。。。笑
こんな私が物を売る資格あるのかなーといつもため息ついてました。
その一昨日のお友達は美人投票の話をした後、私のそういうヘンテコな性格を聞いてくれて、今度はこう言いました。
「明美ちゃん、それならね。
明美ちゃんの趣味をわかってくれる場所にお店を移動すべきだよ。
ターゲットが来るようなところへね」
うんうん。それも考えたことある。
でもね。
私は今は物を売りたくてやっているわけじゃないから。。。
そうしたら、彼女は言いました。
「明美ちゃん。きっと、お金に対するトラウマに縛られているんだよ」
ああ、それも当たってる。
私は、小さい頃からお金のない患者さんを診るような祖父や父の仕事ぶりを見てそれを見ることを喜びとしていた。
だから、お金をガツガツ稼ぐことは悪のように勘違いして育った。
そして、年月が流れ・・・
37歳の頃、姫がプロテスタントの学校の編入試験を受けるに当たって、奉仕ということについて考えた時、自分が奉仕という気持ちを大切にしていることに気づいたのです。
奉仕がしたい。
でも家族だけでなく、もっともっと大きいところで!
そういった気持ちがだんだん膨らんで、そして、働きに出るようになり、転機がおとずれステップ踏んでステージがどんどんかわって今の私に至った。
奉仕に関してはいろいろな人にアドバイス受けたり、時には怒られた。
社長をやっていた時「私はね、マザーテレサやマリアさまみたいになりたいの」とマジ顔で言ったら、
ビジネスパートナーに「何を言っているの?それはお金がある人が言うことですから」と怒られた。
それでも反論して「うちの父やおじいちゃんの仕事ぶりを見て育っているから私もそういう人になりたい」と言うと
「あなたの父上は国からお金をもらっているでしょ(国保)」と呆れられました。。。
私、間違えてる?甘い?
ある人には「奉仕とは自分を犠牲にしてすることではありません」とアドバイスを受けて。。。
それはそうだな、と思うけど。。。
でも、このあふれる気持ちはどこにもっていったらいいの???
奉仕は私のテーマ。。。
で、この長文記事で何が言いたかったのかというと(やっとまとめ)
たぶん。。。
海外に出たらまた売り物を買ってきてしまうかと思うのだけど。。。
だって、「かわいい!」って喜ぶ皆さんの顔が見たいから!
でも、それだけで売る努力ができなければ、それってビジネスではなく、趣味に近い行為!!
いつか、自分の会社を社会貢献のできる会社にするためにはもう少し私が成長しないといけませぬ、、、
きっと成長はできると確信しているので、それなら、買い付け業務は趣味程度に。。。
通販とブログで「かわいい!!」という気持ちをみなさんと共有しながら、自分の本当にやりたい道に進みたいと思いました。
ってことで、通販業務は商品がなくなるまで引き続きやっていく予定ですが、在庫を処分するか自分が買い取ってしまい、今ある商品すべてなくしてしまおうかとふと思い立ち。
だって、今の状態がとっても中途半端で嫌なんです。
本当にやりたいことはみんなの役に立つこと。
書くこと、出版はそのためのツール。
これはずっと決まっていたこと。。。
だから、もうちょっと本来の自分を見つめなおして、自分の進む道へといきたい。
私は人として生まれてきたからには、人の道を歩みたい。
人の道をゆくということ、最初にちょっと書きましたが。。。
私が人の道をゆくと自分が喜ぶ!
その自分が喜ぶことは自分が天からいただいた何かを生かすこと!
ってことで、こうして思い立ったわけですが。。。
思い立つだけではたぶんなかなか実行に移せないのでここで書いてしまおうと思いました。
実は、、、
こんなこと書くつもりで書いていなかったのに、不思議なことに指がキーボードをたたきいつの間にか決心していた。。。笑
というわけで。。。
通販サイトに載せきれていない商品もたくさんありますが、少しずつブログに掲載していきます。
もしも気になるものがあったら、直接メッセージください。
お安く売ります。
「●月●日のブログの●番目に載っている青いワンピース」とかそんな感じで結構です。
こちらからサイズ、素材、定価、お値引き価格をお知らせしてお取引させていただきたいと思っています。
いろいろとシンプルにしていきたいなって感じました。
一昨日のお友達には感謝。
いろいろ話した結果、たどりついたことなので。
彼女は私を心配してくれて忙しい中サロンに寄ってくれる。
何の意図もなく私ととりとめもない話をしていたけれど、その話の中で今回自分を押すことができた!
そして、「これどっちもかわいい!」と同じデザインのお洋服を2カラーと、パリで買ってきたわたしのお気に入りのブランドAntonie et liliのカシュクールワンピと、ネックレスを2点お買い上げくださり。。。
彼女が「明美さんのワケありセール」お客さま第一号となりました(笑)
彼女が選んで試着したお洋服、すべてとっても彼女に似合っていると私は思ったのだけど、
オーナーAkeming、相変わらず椅子に座ったまま「髪が短いから似合うね!」と言うだけ。。。
(これがオーナーか。。。笑)
やっぱり物を売るのが下手。。。(≡д≡) ガーン
長文、失礼~
■追記
(-ω-;)ウーン
こんなのブログに書いてよいのだろうか。。。
とかなーり迷い。。。
とりあえずお風呂だーーーー
お風呂は私のインスピレーションがおりてくる神聖な場(???)
で、今、お風呂でOKが出たのでアップしました。
最初、mixiのみの掲載にしようと思ったのだけど、ブログの方がはるかに読者が多い!!
小さいところで決心をシェアしてもしょうがないと思ったので。。。
お風呂では、「明美~逃げるなー」という声がしまして、、、笑
ブログに主観やら決意を載せることってかなり勇気が入りますが、、、やらせていただきました。
人の道をゆくためにがんばりたいと思っています!!
一日のアクセス数を把握している私ですが、ブログを隅から隅まで読んでくださる方はその中の一握りと思っています。
ここまで深く読んでくださった方々に感謝の気持ちを伝えて〆ます!
ご一読くださり、ありがとうございました!!

