こんばんは(こんにちは)アラカン先生・あけみんです!

 

今日も3年前に、こんまりメソットでモノを手放した時のことをお話したいと思います。

 

 

こんまりメソットでは、衣類の次は本類ということで、

第2回目のレッスンは「本類のお片付け」でした。

 

2階の書斎には、本棚が2つ。

どちらも、パンパンに本が入っていて、ジャンルもバラバラ。。。

 

 

専門書や百科事典、雑誌などがパンパンに詰まった本棚・

 

 

普段から、本はバンバン買っていました。

新しい知識を入れるのに、本は手取り早い。

アマゾンでポチすれば、

翌日には届くという便利さも相まって、

気づけばこの量。

 

ここにあるのは、プライベートで購入したもの。

仕事場にもさらに同じくらいの本が・・

 

仕事柄、「本は捨てられない」と思っていました。

常に新しい知識をインプットしておかないと、アウトプットできない!からです。

 

この状態から、ときめく本だけを残せるのでしょうか???

 

こんまり流メソットでは、まずは家中の本を一箇所に集めるところからです。

衣類と同様、家のあちらこちらから本が出てきました。

 

本棚に入りきれない本。

床に積み上げ、

カゴに入れ、

ジャンルごとに分け、、、

と自己流で残す本と、処分する本の仕分けをスタート。

分類してみると、

同じ本が2冊あったり、

タイトルだけで満足してしまい、読んでいない本。

同じ内容の単行本と文庫本。などなど。。。

手放し山と残し山の2種類に仕分けしてみました。

 

1回目の分類で100冊くらいが手放し山に。

手放し山の本は、オンラインBOOK OFFに売りに出すことにしていました。

 

これまでも、何度かオンラインBook O F Fを利用して本を処分してきました。

 

段ボールに詰めて、集荷を依頼。

宅配便で送ると、数日後にメールで査定金額が知らされます。

その金額で合意すれば、銀行口座にその金額が振り込まれる仕組み。

 

100冊までは、すんなり手放せたのですが、それ以降は

「手放し山と残し山を行ったり来り」で、・・・もう一人では無理かも!えーん

 

予習はここまでにして、レッスン当日を迎えました。

トレーナーの由紀子さんに、

予習の状況を説明し、早速レッスン開始!

 

 

 

残し山の本を、

1冊ずつ手で触って、残すかどうかチェックしていきました。

 

ダイエットの本がたくさん💦

断捨離、片付けの本もあったなぁ。えーん

スピリチュアルの本、お金の本・・・などなど


 

ダイエットして綺麗になりたい!

片付けしてスッキリしたい!

スピリチュアルなことも知りたい!

お金を貯めて・・・

などなど、

なりたい自分になれる!ようなタイトルがずらり・・・

 

 

中には、

読もうと思って買ったはずなのに、読んでいない本。

読み始まったけど…途中でやめちゃった本など・・

 

 

タイトルだけで完結しちゃってた!

タイトル買いの本もたくさんあった!

ことが発覚!

 

さらに、1冊、1冊確認して、

どんな内容の本だったか、

どんな時に読んだか、

読んだ後どうしたか、

など、由紀子さんに説明しながら

ときめくかどうか判断していきました。

 

この作業、とっても頭を使いました。

 

本を手に取ると、

その本を読んでいる時の気持ちが蘇ってきて・・・

それを言語化して由紀子さんに伝える。

 

でも、この作業のおかげで、

私は、

この本を読んだおかげで、アイデアが浮かんだ!

この本の内容は理解しているなぁ!

この本を読むのに何度も辞書をひいたなぁ!

 

こうやって、ときめく本だけを残していきました。

 

結果、手放す本は365冊!1年の日数と同じ365冊!

 

 

 

かなりの量でした。

 

そして、情報を判断していくのに、とてもエネルギーを使ったせいか、

終わりの頃には、頭が痛くなりました。えーん

 

さてさて。。。残したときめく本は、これだけ。。。

 

 

 

表紙を見ただけで、ワクワクする本。

胸がキュンとなる本。

フレーズを覚えているくらい、何度も読ん本。

 

これらのときめく本を、ときめく状態でしまって?

というか、

ディスプレイしていきました。

 

高さや色を意識したり、

帯を外したり、

背表紙を眺めた時にスッキリまとまっているように並べました。

 

そして、ごちゃごちゃしていた書斎がこんなにスッキリ!

 

ここで、大好きな本を眺めることを想像したら。。。

胸がキュンキュン ときめきます!

 

ぎゅうぎゅうづめの本棚が、ディスプレイの棚に大変身。

 

 

 

 

 

そして、使わなくなったもう一つの本棚は、クローゼットの中に。

 

 

 

 

 

このクローゼット、1回目のレッスンで綺麗にしたところです。

 

1回目のレッスンの際には、カオスだった場所。

ここを片付けしたおかげで、本棚がここへ納まりました。

 

ここには、夫が亡くなったお義父様から買って頂いた百科事典、

まだチェックしていないアルバムや書類などを一旦置くことにしました!

 

今や、ネットで調べればなんでもわかる時代です。

百科事典を調べて。。。。なんてことはしないし、

もう、40年も前の情報なので、私のものだったら、

処分してしまいます。

 

が、しかし、夫がとっても大切にしているもの

言わば、思い出の品なので、ここに置くことにしました。

といっても、開いているところをいまだかつて見たことがありませんが。。。爆  笑

 

とりあえず、私たちが生きている間、

このクローゼットの中が百科事典の居場所になりそうです。

 

 

さてさて、本類の片付けレッスンも終わったので、

365冊の本を手放しました。

 

今回は、家族に手伝ってもらって市内のBOOK OFFに本を搬入!

 

(レシートの長さを表現したく、iphone ケースと比較しました)

こちらがその時のレシート!

365冊のお役目の済んだ本が、2万円以上になりました。

 

この2万円を高いと思うか、安いと思うかは、人それぞれだと思います。

買ったことを考えれば・・・きっと二束三文

 

でも、「お役目が済んだ物がお金になった」と考えれば・・・ワクワクします。

 

365冊の本を手放した感想は・・

 

本を手放しても、ちゃんと知識は私の中にあった!

「私は本を手放しても大丈夫!」

 

そして、手放した以上に「何か新しい知識が入ってきそうな予感」もします。

 

この予感は何なんのでしょう??楽しみです。ニコニコ

 

というわけで、3年前に大量の本を処分しました。

これを機に本を買う時には、

 

「本当に必要か?」「ネットで検索できないか?」など

ワンクッションおいて考えるようになりました。

 

とは。。言え・・

先生という職業柄、本は必要に応じて購入します。

ですが、定期的に見直しをして一定量以上は増えないように気を付けるようにしています。

 

このレッスンでの最大の気づきは。。。

 

「本だけは捨てられない」との思い込みを手放せたことでした!

本という者の断捨離と一緒に、大量の情報も一緒に捨てました。

 

情報は必要な時に、ちゃんと入ってきます。

思い込みを手放して身軽になっていきましょう!

 

最後まで、読んでくださりありがとうございました。