最近読んだ本の中で、印象に残った言葉があった。
「学校のテストでは、つねに正解はたった一つしかありません。
でも人生は、そうではありません。
本当はどれを選んでも正解なはずですし、
選んだ道で結果を出せばいいのです。」
本田健さんの著書、「決めた未来しか実現しない」の中の一文。
私はいつも、何が正解か?と考えながら生きてきたように思う。
仕事も、家事も、子育ても。
たった一つの正解を追い求めていた。
そして、周りと比べて、周りに合わせて生きてきた。
それが当たり前だと思い込んでいた。
でも、どれを選んでも正解なのだとしたら、
周りと比べる必要もないし、
周りに合わせる必要もない。
私のこれからの人生は、
自分の心の声を大切にして生きていきたい、と思った。