子供のとき、友達達と、泥んこ遊びに夢中になり、泥だらけになり


よく親に怒られた。


でも楽しくて、面白くて、何度怒られても辞められなかった。

泥の中、押し倒しても、押し倒されても、痛くなく、何度でも這い上がっては、やり合った。


這い上がるたびに、泥にまみれた顔がおかしくて、みんな笑ったし、つられて、倒されても笑えてきた。


何度も泥だらけで、帰ってるうちに、親もしまいには笑ったものだった。


そんな自然で無垢な、子供👶時代を過ごしてきた。


今、子供達は、本当はそうして遊びたい筈なのに、お稽古事とか、塾とか、常に無機質なものを相手に、まだ早すぎる英才教育なるものの為に縛られて、大事な過渡期を奪われている。


だから、遊び方を知らないし、大人になっても、頭の中だけでしか、物事を捉えられないバランスに欠けた人間となり、人となり(人間性)が大きく欠落した人格を身につけてしまうのだ。


遊び心、自然体、心のゆとりは、御膳立てして培えるものではない❗️


子供の教育に夢中になる前に、もっと子供を自然の中に掘り出してやれる、心のゆとりを親が持つべきだ。


遊び場所がない、危険だと決めつける前に

遊びの天才、子供達👶に任せておくと


子供はどんな所でも、大人が想像もつかない場所でも、うまく遊びにつなげる能力を持っている。


それこそ、わずかな泥の中でも、十分に遊べるのだ。


公園がないから、子供の遊ぶ場所がないから


そんなの大人の口実に過ぎない。