君が手にするはずだった黄金について読んだ本君が手にするはずだった黄金について小川哲読了日 2024.2.22内容は…僕(小説家の小川)が出会った怪しげな嘘をつく人たちと、それについて思考する僕の話。連作短編集。2024年本屋大賞ノミネート作品最初の数ページで『うわっこれは難しそっ』(昨年「君のクイズ」を読んだ時にも思った)知的な文章、めんどくさい思考の主人公……でもいつのまにか物語に引き込まれていく面白かったし考えさせられた1冊でした