「生き金を使う」という言葉は、多くの人が聞いたことがあると思います
けれど、人によって生き金の意味は違うようです
節約して使う、賢く使う、効果的に使うなどが一般的な考え方でしょう
あるメンターが教えてくれた定義は、私のお金観を大きく変えました
彼の生き金の定義は「すべての人の幸せのために使う」ことでした
自分を喜ばすだけや、相手に喜んでもらうだけでは、不十分というわけです
自分だけでなく、お金を払う相手、関係者すべての人が幸せになるようなお金の払い方をするということです
お金と不健康なつきあい方をしている人が多くいます
お金と健康的につきあいたいなら「お金は人を幸せにするパートナーだ」と考えてみることです
お金を使ってから後悔したり、イライラしたりする使い方は楽しくありません
本田健著「きっと、よくなる！」の一説より
雨の日は読書
