
しかも観てない人にはよくわからないことかも…
観る前に色んな人の感想を読みすぎてその反応に観る前からビビってしまって怖かったのだけど、結果的に目の固い(?)私は泣きませんでした。
泣くのを堪えたとゆーのでもなくて全く…w
だからって面白くなかったわけではないです。
色々感じるものはありました。
とにかく最後の最後に残ったのはバレエがとっても美しかったってことです

途中で見るのが辛かったのはやっぱり手術のシーンかな…性転換手術
血をみるのは苦手です…
新人女優の二人、一果ちゃんとりんちゃんがすごくよくて…
一果ちゃんは本当に圧倒的存在感でリアリティがあって、説得力のある演技でした。
一果ちゃんのバレエがなかったらこの映画はできなかった。
バレエは本当に美しかったし、普段の一果ちゃんもりんちゃんがゆーようにどんどん明るくなって可愛くなって、バレエを通じて自分に自信が出てきているのが感じ取れた。
りんちゃんもとても上手で、ストーリーの中で本当に重要な役割で、りんちゃんの闇は一果ちゃんとはまた別のものだったけど、それもまた現実にあるんだろうねぇ…
ホントに辛い…
りんちゃんが一果ちゃんにキスするシーン…
同性同士で「好き」とか「愛おしい」とゆー想いが芽生えたとき、それがいわゆる同性愛とかじゃなくても何かしら愛情表現ってしたくなるってゆーのはちょっと理解できる気がした。
そんな感じの、不器用な切ないキスだった…。
水川あさみさんのヤンママは安定w
さて、凪沙さん(草なぎくん)
全体的にすごく自然で…
女の姿が似合わない人がトランスジェンダーで苦しんでいる感じがリアルに伝わってきて痛々しく思った。
心と体の性が一致しない苦しみは想像できるものではない…。
どんなに苦しいのか…
考えても考えてもわかりようもない…
映画の中で一つだけ納得がいかないとゆーか、違和感があるシーンがあって…
一果の母親のパートナーと揉み合いになるシーンがあるのだけど、あっとゆーまにおっぱいが露わになってしまうのよね…
そして、凪沙はそれを隠さない…
いや、それ、あり得ない…
凪沙さんは男性の身体で生まれてきたかもしれないけど心は女…
なのにそんなすぐにおっぱい出るような状態でおる???
まずブラジャーじゃない???
しかもおっぱい出てしまったらすぐさま隠すよね?
あのシーンはこの映画にとって(監督にとって)は必要なシーンだったのだろうと理解できるけど、私はちょっとこのシーンだけはホントに嫌な気持ちになった…
あの映像…なくて表現できなかったのかな…
「化け物!!」と言わせるためにはあの演出は必要だったのかもしれませんが…。
全体的な印象としてバレエのシーンはとてもよかったけどトランスジェンダーに対する敬意は全く感じられなかった。とゆー感じです。
『ミッドナイトスワン』とゆー映画が世間でどれだけ認知されてるのかわからないけど、(私は身近にSMAPファンがいるので)満席でした!!
130人くらいしか入らないシアターだったから余計ね!(一席開けるとかしてなかったし)
まぁなかなかエンターテイメントとゆー感じではないから本当に映画が好きな人じゃないと見づらいかも…(監督さんはあくまでエンターテイメントとおっしゃってるようですが…)
観れる人はぜひ。
二人の新人女優ちゃんのこれからが楽しみです

