試写会が当たったので行った。

「ジョゼと虎と魚たち」は昔、池脇千鶴ちゃんと妻夫木聡くんの実写を観た。
今回はアニメで観終わって、『あれ?こんなに明るい話だったかな?』と思った。
原作を読んでびっくりした。
この本、そもそもこんなに薄いのになんと短編集!!
「ジョゼと虎と魚たち」はこの中のほんの20数ページしかない
この短い小説をよくもまぁあんなにうまいこと映画にしたもんだ!と思う。
もうあんまり覚えてないけど実写のほうが原作に忠実だったと思う。
今回のアニメはこれはもう原作とゆーより原案とゆー感じで、原作はスマホはおろか携帯電話もポケベルさえもない時代で、アニメはもちろんもうスマホがあってLINEとゆー言葉も出てきたりする超現代版になっている。
どっちが好きかってゆーとたぶんどっちも好きで…現代版のほうがかなり明るく希望に満ち溢れた感じに仕上がっている。
たぶん実写版は原作に忠実なのでここまで明るくはなくて、何気ない日常こそが幸せみたいな感じになってたんじゃないかな?
実写版で私の中で最も印象深かったセリフ
「アタイ、好きや。アンタも、アンタのすることも好きや。」
これはその前後のシーンもろともにアニメでは出てこなかった。
この短編集全体がちょっと大人っぽいとゆーな、色っぽいとゆーか、もっと端的にゆーとエロい描写が入ってるので、ジョゼの中のこのシーンもこの短編集においては重要な部分だと思うのだけど…まぁ映画となってこの小説1つだけを取り上げた場合はどこを膨らますかは映画を作った人の意図によって変わってくるので問題ないんやろうけど。
超久しぶりにブログを書いてみたらどうまとめたらいいのかわからなくなってしまった(笑)
最近読書にハマっててめっちゃ本読んでます。
今更ながらハマってるのは伊坂幸太郎さん!!
面白いです!!
それらの感想等もまた機会があれば
で、「ジョゼと虎と魚たち」はまだ公開されてないんやね
現代版もなかなかよかったので興味のある方はぜひ









