制作日:2011年3月20日 / 解禁日:2011年4月17日


手作り石鹸memo



宝石赤 レシピ 宝石赤


 精製アプリコットカーネルオイル 84g(26%)
 精製パームオイル 58g(18%)
 精製ココナツオイル 55g(17%)
 生ヤングーオイル 45g(14%)
 オーガニック・生マカデミアナッツオイル 46g(14%)
 精製キャスターオイル 30g(9%)


 精製水 108g(34%)
 苛性ソーダ 43g(鹸化率92%)


オプション
 オリーブスクワラン 小さじ1杯
 ビタミンE 5滴


 ベルガモット精油 33滴
 スイートオレンジ精油 17滴
 ラベンダー精油 5滴(総量の0.8%着香)



宝石赤 制作memo 宝石赤


ヤングーオイルはアフリカに自生するミカン科のケープチェストナットの種子から採れるオイルです。
必須脂肪酸が豊富に含まれるバランスの良いオイルで、エイジングケア効果と紫外線ケアに長けているそう。
未精製の生タイプなので、合わせて使うマカデミアナッツオイルも精製されていない生タイプを選びました。

生タイプは精製されていない為、有効成分が豊富に残っている分、原料臭も強くなります。

ヤングーオイルもマカデミアナッツオイルもナッツ系の香り。
フレッシュな香りと相性が良いとの事なので、精油はベルガモットとスイートオレンジとラベンダーという大好きブレンドで着香してみたんですが、攪拌中はナッツの香りがスゴくてかお全くわかりませんでした。


今回は初めてのスーパーファット(型入れ直前に油脂をプラスして生のまま石鹸に残す事)に挑戦しました。
オリーブスクワランを小さじで1杯。
オリーブ1kgから1gしか採れないという、さらさらオイルです。
元々ボディ用手作り乳液に使っているものなのですが、使用感が好きなので入れてみました。


珍しく色着けはしていません。


通常、苛性ソーダ水とオイルを混ぜてから最初の15分~20分は休まず攪拌します。
今までの石鹸作りだと、この最初の攪拌でさらさら→多少粘度が出る状態にまで鹸化するんですが、このレシピだと20分攪拌しても さらさら のままでした。

型入れまでの時間はソーパーさんそれぞれで、24時間以上かけて攪拌した後で型入れする方もいらっしゃいますが、せっかちな私あせるは、最大でも2時間で型入れまで終わらせたいビックリマーク


釜焚き製法はその名の通り、材料を釜でグラグラと火にかける製法ですが、メーカーがこの方法で鹸化するのは、加熱すると鹸化が早く進み、時間短縮になるからです。


この事を参考に、時間短縮の為、コールド・プロセス製法では40度程度が理想とされているバッチの温度を、湯せんで50~60度まで上げてみました。
すると、気持ち良い程どんどん鹸化が進み、1時間で型入れする事が出来ました。


高温だと品質にも影響が出るのかなはてなマーク
同じレシピで作る機会があれば比較してみたいとは思いますが、飽き症故、同じレシピでもう一度作る予定は今のところありませんべーっだ!


今回も保温はしっかりしました。




宝石赤 使用感 宝石赤


優秀な子に仕上がりました合格


マカデミアナッツオイルを配合している為か、泡立ち良好ニコニコ

少量でキメの細かい泡が出来ます。
泡持ちも普通。悪くはありません。


香りは、熟成後の飛びを考えて 柑橘系を多め・ラベンダーを少なめに入れたので、嫌みのない軽い香りに仕上がって気に入っています。
ナッツの香りは殆どせず、柑橘系の爽やかな香りが僅かに香ります。


何より、洗い上がりの肌状態が、バオバブオイルと同様、とても良いんですチョキ

オリーブスクワランの効果もあるのかもしれません。


価格で言ったらバオバブオイルだし、市場に出回っていない希少さで言ったらヤングーオイルに軍配が上がるところですが、大事なのは価格や希少価値ではなく、肌に合うか合わないか ですよね。
たまたま私には、どちらのオイルも

『とても合った』

という事なんだと思います。


真っ白い石鹸って、見た目もちょっと気持ちいいかも、とこの子の出来を見て思いました音譜


どろどろ溶けたりしないし、減りも手作り石鹸にしては良い方だと思います。
使い勝手も使用感も良い、優秀な子です。