(夫です。)
花屋っていう店は、
普段、日常的に立ち寄るような
お店屋さんではありませんが、
それでも、
スーパーとか、ショッピングモールなんかの
テナントには必ずといって良い程、出店してますから、
花屋に行くつもりがなくても、
買い物に行った時には、やはり目につきます、、、。
店頭に並ぶ色とりどりの切り花を見ていると、
本当なら、それだけで幸せな気持ちになるはずなのに、
今の私は、とても切ない気持ちになってしまいます、、、
もともと部屋に切花を飾るような習慣が無い私は、
以前なら、色や形が可愛いとか、綺麗とか、
客観的な対象物として見ていたものが、
妻を亡くして2年と2ヶ月、、、
今では、妻の遺影にお供えしたら良さそうな花を
無意識のうちに探しているのです、、、。
そうやって、
せっかく普段は忘れているのに、
花屋の店先で花をみてしまうと、
妻が亡くなった事実を意再認識させられ、
同時に、辛かった当時の事がリアルに思い出され、
悲しくなるのです、、、。
妻が亡くなった直後の数か月間は、
スーパーで食料品を買い物しているだけで、
妻の事が頭に浮かんできてダメでしたけどね、、、
涙がポロポロ零れてきて、本当に嫌でした、、、。
今でも、スーパーに行くと、
流石に涙までは出しませんが、
それでも、なんとなくシンミリします、、、。
そうやって一人の時間を過ごしていた私にとって、
花は、最初の頃は、
自分に対する慰めみたいな存在だったのだと思います。
妻の遺影に手を合わせたり、花を供える行為もね、、、、。
でも今は、スーパーの売り場で涙を流さなくなった代わりに、
花屋の店先で涙が出るみたいです、、、。
単に、
感情移入の対象が変わっただけなのかも知れませんが、
少しでも、前向きに前進出来てる変化だと思いたいですね、、、。
普通に、
店先の切り花が見られる日がくるのでしょうか、、、
近い将来、
きっと平気になってるよね、、、。
因みに、ウチは昔、
10年間ほど、小さな花屋を経営していました。
当時、フリーのインテリアコーディネーターだった妻に
散々、手伝ってもらいながら、
何とか切り盛りしていましたけど、
こんなに早く、こんな事になるなんて、
当時は想像もしていませんでしたね、、、。
人生は、何が起こるか、本当に判りません、、、
よく、「一寸先は闇」だなんて言われますが、
だからこそ、
今を大切にしないといけないんですよね、、、 