(夫です。)

食べたい時に、食べたい物を食べ、
眠りたい時に眠る。
お風呂だって自分のペースで、
自分が入りたいタイミングで入る。
自由で気ままな毎日、、、。

一人暮らしって、意外に快適なんだと気付き始め、
数えてみたら、もう9ヶ月になっていました。


もちろん、ずっと、このまま
一人で暮らしていけるとは思っていないし、
そうしたいとも思わない。

単に、一人の暮らしに慣れてきた
と言うことに過ぎないのだが、、、。



病の為に、寝たきりになった妻を
自宅で介護していた期間も9ヶ月だった、、、。

本当に大変な毎日で、
ずっと続けられるような生活でない事は分かっていたし、
病状的にも、それが不可能な事は承知していた。

でも、
自分の力で歩けなくても、そして目が全く見えなくても、
こうして、二人で、生きていく事も
まんざら悪くは無いんじゃないかと、
このまま二人の生活が続いていっても
いいんじゃないかと思い始めていた頃に
妻は急変して亡くなりました。

つまり、人間が、
新しい環境に順応し始める期間が
9ヶ月だったように思えます。

半年ではなく、1年でもなく、9ヶ月、、、、



春、夏、秋、冬、、、、
日本では3ヶ月ごとに季節が変化していきます。

3ヶ月、半年、9ヶ月、1年。

長年の生活のリズムに関係しているのかも
知れませんね、、、、。





妻の介護の為に配置変えをしていた家具を
以前の位置に戻しました、、、。

忘れたくない闘病の記憶
それは、妻が生きた証だからだ、、、。


決して、元通りには戻せないし、
戻すつもりも無いけれど、
少しづつ、二人の家が以前の姿に戻っていきます。