2017.2.26
長文ですが・・・
是非観てほしいこと。
是非知ってほしいこと。
ロングヘアからセミロングにイメチェン・・・
その時の様子を、movie作品にしていただきました。
当日は撮影と言う事もあり、光の綺麗な場所優先でカットしていただいた為・・・
眼の前には鏡はなく。
仕上がるまで自分の姿が見れないといった状況の中でのカット。
色んな意味でのドキドキ感が表情に出ちゃってました☺︎笑
色々と新しい事だらけで面白かったな〜
本当、モノ作りってワクワクしちゃう♪
今回お世話になった方々・・・
cameraman:masaru furuya
hairstylist:seiko haseyama(CITY LIGHTS A.I.R.)
model・make・styling・direction:akemi gondo(SATORU JAPAN)
こんな素敵な作品に仕上げていただき、本当に心から感謝です☺︎
※お仕事や作品撮りのご依頼は事務所まで。
→http://www.satorujapan.co.jp/ncgi2/composite.cgi?model_id=231
実は。
今回の撮影で念願だったヘアドネーションも協力していただきました!
サロンの方と色々相談しつつ・・・
使える髪の毛は31cm以上の為、長さの足りる部分のみですが『JAPAN HAIR DONATION & CHARITY』さんに寄付させていただきました。
『JAPAN HAIR DONATION & CHARITY』とは・・・
一般のドナーから、髪の寄付や寄付の受付けを開始した日本初の団体。
それらの寄付により、医療用フルオーダーウィッグ『Onewig』を制作し無償提供を行っているNPO法人。
→https://www.jhdac.org/hairdonation/hair.html
提供先相手は・・・
小児ガンや無毛症・先天性の脱毛症・不慮の事故などで髪の毛を失ってしまった子供達。
以前から髪質を凄く褒められる事が多く。
どうにか自分の髪の毛を、何かにいかせないかと色々と検索してたどり着いたのがこちらの団体でした。
髪の毛の寄付は難しそうにも思うのですが・・・
以外と簡単なので興味がある方や迷っている方は、是非ぜひ!!
条件
●31cm以上の長さが必要(常に不足しているのは50cm以上)
●引っ張ると切れてしまうほどにダメージがなければOK
●パーマ・カラー・ブリーチしていてもOK
●くせ毛でもOK
●年齢・性別・国籍問いません
●完全に乾いた髪の毛
カット方法
●自宅
●賛同サロン
●行きつけのサロン→直接サロンにお問い合わせの上、担当の方と相談
ヘアドナーシート
①性別
②現在の年齢
③当時の年齢
④国籍
⑤バージンヘア?
⑥ヘアカラー(おしゃれ染め・リタッチ)している?
⑦白髪染め(マニキュア・ヘナ等)している?
⑧パーマしている?
⑨ストレートパーマしている?
⑩縮毛矯正している?
上記①~⑩までの質問と回答(はい・いいえ)を用紙に記入。
※HPにて専用のPDFファイルもあります。
同封がなくても寄付可能ですが・・・
わかる範囲で記入しておくと、先方さんが迅速にお役立てしやすいかと!
返信用封筒の用意
所定の『返信用封筒』を用意→長型3号・洋型2号
●受領書が入るサイズの封筒を用意
●封筒の表面に住所と名前を記入
●封筒の裏面に差出人を記入
(〒531-0072 大阪府 大阪市 北区 豊崎 3−8−18 2F)
●封筒に82円切手を貼り付ける
●寄付する毛髪に同封する
カットの流れ
●髪を何本かに分けて束ねる
→切り口を揃える為、束ねる太さを調節。
●寄付したい長さでカット
→切り口から毛先の長さ=寄付する長さ。
●1人分の毛束を1本に束ねる
→切り口付近のゴムが緩まないように、分けてカットした束たちのまま1本に束ねる。
●仕上げカットを施す
→寄付する毛髪を切り終えた後で、髪を濡らして仕上げのカットをおこなう。
髪の毛を送る
●個人から
→ヘアドナーシート・髪の毛・返信用封筒
●理美容室から数名分郵送
→へアドナーシートと髪の毛は「同一人物」ごとに袋にまとめる。
同じ人のシートと髪の毛がバラバラにならないように注意。
文章で見てしまうと、大変そうに感じるのですが・・・
本当に簡単に寄付することが出来るので機会がある方はぜひ!
HPをチェックしてみてくださいね!
→https://www.jhdac.org/hairdonation/hair.html
1人でも多くの子供達が笑顔になりますように☺︎
権藤朱実