父が他界してから母は一人暮らし。

ゆっくり自分の時間を過ごしたいと。


5年前に大腸に癌か見つかり横浜で手術。

先月 体調が優れないと連絡を受け病院に連れて行くと、検査の結果は、胃癌でした。


頻繁に実家には帰ってましたが全くそんな素振りも見せない母。いつものように、お袋の味のご飯を食べさせてくれてました。

精密検査で他には転移してないとの事。

あとは開腹して癌を取り除き病理検査に出さないと解らないとの診察でした。


今日、開腹して胃の大半を切除。

医師からは思ったより深くまで癌が入り込んでたとの一言でした。

80歳で全身麻酔に開腹… 悩みましたが、医師に任せました。


歳をとり小さくなった母。

これから共に過ごす時間の方が短いのも解ってます。若い頃は散々、迷惑をかけました。

夜間定時制高校を6年かかり卒業した時も今の会社に就職が決まった時も昇格した時も喜んでくれました。


手術の控え部屋の4時間、麻酔で寝ている母を見るのは辛かったですが、なんとか元気になってもらわないと。


お母さん 本当に元気な間に沢山 親孝行しないとダメですね。身に染みました。


一番はコロナで病室にすら入れない。

この数日 会社の帰りにナースステーションに届け物を渡すだけしかできない。

後は前向こうと妹と決めました。


長かった1日も終わります。

明日から歩行訓練たそうです。


人生100年時代

健康で過ごせる、朝起きて会社に行ける、仕事で怒られる、成果を達成するため目標課題を遂行する。

当たり前の毎日に感謝ですね。


ふと思うた事を備忘録として残します。

読んで頂きありがとうございます。