広島旅行記 ~宮島・厳島神社編~
1日目は広島を満喫し、夕方からはフェーリーに乗って宮島へ。
宿泊したのは宮島グランドホテル有もと 。厳島神社へも歩いて10分かからない立地。
ホテルの皆さんの応対も親切で、お部屋も広く、とってもリラックスすることが出来ました。
盛り付けも上品なディナーが用意されていました。
好みも聞いてくださり臭味も少ない新鮮なものばかりだったので
魚介類は、実は苦手な私でも美味しく食べることが出来ました。

そして、夜の厳島神社ライトアップ散策ツアーへ。
宿泊者なら、無料でガイドさんが案内してくれます。
真っ黒の闇の中に、鮮やかな朱色の鳥居が浮かんでいてとても幻想的でした。
そして、朝の6時に早起きして、こちらもホテルが無料で提供してくれた
早朝ウォーキングガイドツアーへ。
宮島に住んでいるガイドさんが宮島の大自然について説明してくれます。
朝から朝露に濡れてひんやりした森林の澄んだ空気を吸うことが出来て
とっても気持ちよかったです。
雨は嫌いだけど、雨があがった後の朝露のひんやりと、艶やかな感じは好き。
森林の中から、野生の鹿さんも登場。
宮島の鹿さんは、とっても人間慣れしていて鹿さんのほうから寄ってきてくれます。
触っても怒らないしとっても穏やかなんです。
潮が引いている状態の時の鳥居。
昨夜見た、鳥居の表情とはまた違って朝の静かな鳥居もすがすがしくて美しかったです。
真横から見ると、こうなっているみたい。
潮が満ちたり、引いたりを繰り返す宮島。
大きなクスの木で出来ているこの鳥居は、驚くことに「ただ、置いてあるだけ」だそう。
屋根のところに石がいっぱい入っていて「重さ」で動かないんだって。
不思議だな~
これが、正午近くなると潮が満ちてきて、すっかり水の中になります。
今度は、爽やかな水色と朱色のコントラストが楽しめます。この日は快晴!
カラっとしていてとっても気持ちよかったです。
厳島神社は、みんなが寝静まった頃に塗り替え作業を行っているんだとか。
ちょうど、私たちが訪れた時に塗り替えが行われていたようで、
なんとも言えないはっきりとした朱色が美しくてハッとさせられます。
調べてみたら、色の配合は紅殻1、丹10、胡粉2 となっていているので
明るくしかも深みのある朱色になっているみたい。
美しい景色を見せていただいたことに御礼と祈りを捧げます。
海に面した宮島。 美しい海と、朱色のコントラストが今も鮮明に目に焼きついています。
改めて宮島に行って、日本は島国であることや、羽田から1時間半程度で行けたことからも
日本のいい意味での狭さ、小ささを感じました。
そう、本当に、日本は小さい島国。
そして、広島で原爆ドームなど歴史を越えて今も私達にメッセージを訴える建造物を見たり
宮島に流れるゆったりとした時間と人、美しい景色、美味しい食事を堪能することが出来ました。
一方で、まだ東北地方や福島県は震災の被害がまだまだ続いています。
日本は小さい島国だと改めて痛感したからこそ、いつ我が身になるかわからない現実も感じる今。
この平和な宮島だって海に面しているからこそ、
震災が来たら波に飲まれて厳島神社が見れなくなったりすることもないとはいいきれない。
今ある日常を、ありがたく、大切に思わなくちゃと思いました。
過去が教えてくれる後世に生きる私達への強いメッセージを教訓に
平和な毎日に流れるゆったりとした時間、日本が見せてくれる美しい景色、
それら美しいものを見て、美しいと感動できる安心感のある日常が早く
日本中に訪れますように…。











