ピアノのレッスン(8月編)
社会人になってから再開したピアノ。
小さい頃から娘のように可愛がってもらっている
お隣の奥さんがずっと私の先生なんだ。
これが小さい頃からお世話になっている
木製のグランドピアノ。
木製だから、湿気とかにもよって音が全然違う。
家でうまく弾けても、なぜか下手になってしまう。
(っていう言い訳をよくします。)
練習も限られた時間しかないから
土日をうまく使って練習した成果を
月に1回みっちりと見てもらっています。
特に前半はHANONとかCHERNYの基本練習を
今はみっちりと見てもらっている。
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ドレミファソラシドの単純な曲ばかりだけど
『何事も基本が大事』っていうのが
大人になった今、痛いほどよくわかる。
特に私にはブランクがあるから、
指と頭と感性の鈍りを戻すにはこの練習が最適。
すっごい単純な曲をどれだけ、人を引き込むように
弾くかっていうことを先生は教えてくれる。
小さい頃はこの本を単純に、鍵盤をたたくように
弾いていたけど、
大人になった今は
1つ1つの音を大切にして、どんな風に音と付き合うかを
毎月私なりに練習の中で考えて披露しています。
そして後半はシューマンの『トロイメライ』と
バダジェフスカの『乙女の祈り』の練習をします。
トロイメライは楽譜的には、けっこう易しい曲。
でもスラーを完璧にしようと思ったら本当に難しい曲で
あのホルヴィッツも、チャールズ皇太子の前で弾く曲として
選んだほど、とっても高尚な曲なんです。
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だからこそ、私には完璧になるまで
両手で弾いてはいけないと忠告をされました。
何ヶ月もこの曲と向き合っていて少しずつ進歩はしているけど
まだまだモノになってない。
バダジェフスカは女性の作曲家だけあって
題名も『乙女の祈り』なんていう、
とっても乙女チックで豪華な曲です。
トゥリルも多いし流れるように弾かなくてはいけないから
本当に苦戦しています。
ピアノという楽器を通じて、努力することや、
諦めないことや、気持ちをこめることを学んでいます。
最近よく言われるのは、音楽家たちの生きた歴史や
性格までも知ってその人たちの想いを曲の中で受け継ぐということも。
すっごい壮大なテーマだけど、
ピアノのレッスンのために諦めずに努力していれば着実に
成長している自分にも出逢えるし、
先生から新しい気付きをもらえるので、最近とっても大切な時間です。
レッスンの後、時間があればお茶をして
たわいもないことを語り合います。
しかも、本当に品がいい先生でお茶菓子も
オシャレなお皿に出してくれるし、とっても優雅な時間が
過ごせます。同時にマナーも教えてもらってます。
小さい頃から私を知っているし、家族ぐるみのお付き合いだから
私の人となりも知っていて、家族のことも楽しく話せる。
その度に言われるのは、
『 本当にあけみちゃんはいいパパとママに育てられたわね~』
パパとママの人柄をすごい尊敬してくれて、
先生に言われると、ちょっと照れくさいぐらい。
海外経験も豊富で、多彩な先生と話していると
本当に感性が刺激されます。
来月のレッスンに向けて成長できるように8月は
もっとピアノと向き合う時間を作ろうと思います。

