計3名様6,300円ナリ。
鬼怒川温泉駅から徒歩5分のリゾートマンション
実家にいる祖父母孝行ということで夏の終わりに温泉ツアーを計画。
急遽、妹がいけなくなり、私一人で2人の接待。
旅の始まりから終わりまで笑いは止まらなかった・・・・・
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1日目、私はどうしても足湯に行きたく、日光中禅寺湖から奥日光へ。「あんよの湯」を目指し気持ちのよいドライブ。旅の出会いというものはどうも不思議なものである。
おばあさんおじいさんと一緒に行動をするとよく年配の方から話しかけられる。しまいには余計なおせっかいまで焼いてくれるので実に愉快。
足湯で出会ったおじいさん。
サングラスをかけ、金時計、なかなか粋なおじいさんがいるものだ。歳はおおよそ70といったところだろう。昔はスポーツカーを乗り回し、女の子の口説き文句はまかせとけ、といったところ。想像力が掻き立てられる存在感。サングラスの向こうにある目としばしば合う、こちらは3人で写真を撮るといってああでもない、こうでもない、とたわいもないお喋りをする。それを見ていておかしかったのだろう。おじいさんは思わず噴出した。調子に乗って私もおじいさんにからむ。ここまでどうやってきたのか、歳はいくつか、質問攻めにすると出るわ出るわで、お話好き。実年齢82歳には驚いた!しまいにはつくばエクスプレスの経済効果まで語りつくすではないか。気づけば30分。足湯の温度も45度と熱め。おかげで真っ赤な靴下を履いたかのようにまっ赤赤。とんだ旅道中の始まりはじまり。
おせっかいおばさん。
神橋が公開されているとあり、ゾロゾロ長蛇の列が出来る発券所。1人500円の入場料を払い、神橋へ。ここは写真館?それとも今日は誰かの記念日?と思う程、前に進めず写真を取り捲るおば様方。ちょうど観光バスが到着したのだ。間が悪い。こちらはこちらで、一眼レフのレンズ越に「もっと右ー!」と観光客に混じり祖父の声が飛ぶ。それはそうかと、祖母と二人、橋の真ん中を陣取り早速記念撮影。得意げにシャッター音を切る祖父。満足気。さて次は私のカメラで二人を取ろう、そう構えていると年の功60前といったところだろうか、いかにもその辺のスーパーの安売りで張り切っていそうなおば様が私に声をかけるではないか、「とりましょう!」なんて親切な人だ~こちらから頼んでもないのに、どんどん撮影してくれる。何枚撮ったことだろう。感謝の嵐。デジカメなので、早速写真の出来具合を確認。橋の上にいるのに、肝心の橋が入ってない、ただ三人をアップで撮ってくれただけ?あれ、これってこんな角度?なんてモノまである。愉快愉快。まっ、こんなものだろう。私たちと別れたおばさんは自分のカメラ付き携帯でパシャパシャ撮っていた。私の想像力は、写真クラブに入り老後をさぞかし自分の腕磨きにかけている方だ!間違いない、と確信していた。期待は見事はずれ、ただのおせっかい、いや親切な方だった。
2日目の朝、龍王峡へ向かう。
途中、「あれだ!帰り寄って!」と後部座席から興奮気味の声が・・・・なんだろう。その矢先、「ボケ地蔵」がある!と。。。。私はまだまだぼけないぞ。まっ、祖母の頼みなら仕方ないか。二人の年齢を足すと150才以上。二人とも計200まで生きる気?そんな心配いや期待を胸に、祖父が一言。「俺はまだまだぼけない、寄る必要はない」と交わし、結局立ち寄らないことに。その代わり、祖父はビール片手に旅道中を楽しむ気マンマンといったところ。普段、おとなしく穏やかな性格の祖父がこんな嬉しそうに楽しそうに遠足を楽しむかのような表情をする。これはしめしめ・私の接待振りを気に入ってくれたか。とりあえず龍王峡は行ったものの、数百段いやもっと数千段もある階段を下る勇気がない二人は上からの眺めだけで満足。ほっ~、安心!私も実はあまり歩きたくなかった。こんなとき年寄りと来ると得である。
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http://www.tochinavi.net/ichiuma2004/01_honey/okaki/okaki.html
せんべいの魅力。
「コバセン」と呼ばれた社会人一年目。これは「こばやしセンセイ」というルーツではない、ただ単純にせんべいが好きで、よく定時のチャイムがなると同時にせんべい(しかも、「ぬれせん」)を配っていたから。そんな呼び名が気に入り、懲りずに美味しいせんべいを見つけてはせんべい談義に花を咲かす。いや、話をして自己満足の世界かもしれない。しまいには、営業活動にせんべい活用法を思いつき、客先で出されたせんべいを断り、持参した「ぬれせん」をお客さんに勧める。なんの営業マンかわからない。。
そんな話はさておき、行ってきました!「日光おかき」よく祖母の話に出てきたぬれせん100円でつめ放題のお店。ココは、工場直販店。5階建てもあろうかと思うビルの1階と2階がせんべい一色。全ての種類試食OK。コーヒー、紅茶にカフェオレに緑茶全て無料サービス。大好きなぬれせんもあり。ただ朝10時を回っていたので、残念ながらつめ放題は終わってしまいました。ということで、ぬれせん8枚入り300円と、病み付きになった古流餅525円をお買い上げ。種類が多すぎてもっともっと買いたかったのですが、一人で消費するには多すぎるので、コレだけにしました。また今度行こう!オトクなせんべいセットにお茶休憩付き。コレは老若男女問わず、せんべい好きでなくとも満足間違いなし!一度行くべしお勧めスポットです。
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そばダイニング「幸庵 ~さやん~」
霧降の滝の帰り道、信号待ちをし、ふと右斜め前の話を見る。あるではないか、気になるお店そばダイニング。ネーミングにひかれ、生い茂った林の道へそれてみる。なんともまあ、風情あるお店。看板が手書きでその下の入り口の地面にはビー玉が埋め込まれ、視覚満足90%。これは美味しいお店だ!そう思い込み、扉を開ける。和の空間にバリ雑貨・・・小庭を眺めるちゃぶ台テラス。ココが良い、でもおじさま3人衆がいる、なおかつ足が伸ばせない、ということで、老人2人を連れた私はおとなしく掘りごたつ仕様のテーブル席へ付く。栃木県名物「ちたけうどん」を2人に食べさせたく半半ば強制的にそれを注文。私は・・・・というと「山の彩り」というきのこ汁の盛りそば、大好物のマイタケてんぷら付きにした。わくわく!料理が隣のテーブルに運ばれる。良い出し汁の薫りにそそられ、思わず無口で待つこと20分。あまりの良い薫りに空腹感絶頂!「山の彩り」にはきのこ汁の中にナス、水菜が入りいっそう美味しさを描きたてる。そばも石臼で挽いたような食間。絶品!お決まりの蕎麦湯で締め、満腹満足大感激!ココはまた来たい、そう思った。
霧降高原は、雨。名の通り霧がかかり幻想的な風景。大笹牧場へ行きたい!という祖父の希望も断念。この天気じゃ、山の上はあきらめてどこか別の面白いスポットを回った方が楽しいんじゃない、という結論に至る。私が選んだ場所、それは、栃木市。蔵の街として知られる栃木市は、宇都宮からわずか40分足らず。うずま川伝説が残る、悲しくも切ないこの場所をのんびり散策することに。日曜日とあって蚤の市に観光3台分のお客様。昔ながらの風情を構え、今もどことなくその伝説歴史を世に伝える、懐かしさを求めにやってくる客は途切れることはない。私は5度目の訪問。いつも一人でふらり散策に来る。川沿いを歩き、スケッチをしている人、鯉にえさをあげる少年少女、写真家らしき人など多種多様な人間ウォッチングができる。この前は、通りかかった小学校で野球の試合があり、身を乗り出して父兄さながら応援してしまった・・・・知らない子ばかりの野球チームだが、あっちこっちから野次を飛ばすおじさんを見ていると、ついつい自分も参戦したくなる性分だ。話を元に戻そう。蚤の市会場のすぐそばに骨董品屋がある。店先に並ぶお人形6,500円なり。小奇麗にされたショーケースに入ったお人形は、「買ってください」と言わんばかりに道行くお客の目を留める。フランスのロココに生まれたかのような品のあるいでたち、思わず欲しくなる。。。一瞬の物欲で最近はモノを買わないと決めていたので、”さよなら”をし、川沿いを歩く。祖父母は相当喉が乾いたらしくアイスをほおばり歩く。私は100円アイスじゃ嫌、ソフトクリームが食べたいとわがままを言い、一人乾いた喉を川の空気で湿らせた。賞味滞在30分。余りの暑さに日傘があっても歩けない、と老夫婦は言い、帰途へ。
結局、ソフトクリームに出会うことはなかった。。。
いつもの自分ならもっともっと日が暮れるまでボーっとしたり、街散策の後は、裏路地にある銭湯へ行ってしまうところだが、この2日間は、二人のペースに合わせのんびりゆったり、でも自分の行きたいところは盛り込み大満足の旅行となった。こんな機会もう2度とないと思う。今週末は写真加工して郵送してあげよう。想い出が冷めぬうちに・・・・・・<THE END>