夏の想い出(中編) | あけりん♪と★★☆のぶろぐ。

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夏の想い出(中編)


夏の想い出(前編)はこちら
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http://ameblo.jp/akegoro/entry-10985764201.html







中学3年の夏休み

サッカーの大会に出ているはずが…

まさかの逆転負けで

ぽっかりと予定が開いてしまった僕を

あいつが誘ってきた。



なんかさ

あいつら 浴衣でお祭りいくんだってさ。

俺達も行かないか?




悪友に呼び出されて行ったお祭りで 

彼女を見て…

僕は…ドキドキしていた。


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すごくかわいかったんだ…彼女。

浴衣がよく似合ってて…。




小学校の時からずっと好きだった…。

でもずっと思いを伝えらなかった。





あいつはお目当ての彼女とふたりきりになって

さっさとどこかへ消えてしまった…。





どうする…?

どこにいく?



混雑する夜店の通りをどんどん歩いた。

ただ 黙って2人で歩いた。




じゅんちゃん

話があるの…。




何?




じゅんちゃんは

誰か好きな人 いるの?


あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。


いない。

僕は嘘をついた。




じゃあ…

あたしのこと 

どう思ってる?




そんなの聴いて

どうするんだ。



$あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。


あたしは

じゅんちゃんが

好きだから…。




僕はきっと

耳まで赤くなってたかもしれない。




僕が先に

告白しようと思ってたのに…。




あたしのこと

どう思ってるの?




う…うん。

き…嫌いじゃない…。




そういうのが精いっぱいだった。




でも彼女は

ありがとうって言ってくれた。



あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。



僕は あのまま

すきということばを

君につたえてなかったっけ。





一緒に学校の帰りに

プリクラとったり

君はまだ携帯もってなくって

ノートを交換したりしたっけ…。




その後手をつないで

君を遠回りして うちまで送るだけなのに

僕はドキドキしていたよ…。





そして 冬のクリスマスの日

僕らは この神社の奥の公園で

キスをしたんだ。



あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。


高校受験だし

毎日塾で

学校もお休みが多くて

なかなか 会えなくなるね…。



うん。



ちょっとさびしいけど

がんばろうね。




とっても寒くって

とっても緊張して

唇が少し震えてた




はじめてのおんなのこのくちびるは

あたたかくて

とってもやわらかくって


$あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。


僕は2回も

キスしてしまった。



来年またここのお祭りに

こようね。




その時は じゅんちゃんも浴衣きてね。

え…

僕 もってないよ。


あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。


約束。

約束しよう…。

じゅんちゃん。




でも

その次の夏




君とは別の高校に進学すると

サッカーと音楽の両立で

お互い忙しくなって…



そして

会えなくなって



あけりん♪と★☆★★★のぶろぐ。



そして

僕はお祭りに

行かなかったんだ…。