これは妄想日記の②です
苦手な方はスルーで・・・。
これからすこしこれが続くかもです。
内容によってあめんばー限定になります。
募集は締め切っていますが、どうしても読みたいって方は
メールに自己紹介を書いて送ってください。
(ブログやってなくでも・・・おっげ~ですよ)
あけりん♪
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私の順番は最後・・・3番目だ。
いい演技をすれば…印象に残りやすい・・・。
チャンスは生かさなくっちゃ。
怒って帰ろうとする彼を 体で引き留めようとする彼女
台詞は「行かないで・・・・」 の一言
ソファーのところで立ち上がって 服をぬぎ・・・
帰ろうとする彼に 走り寄って抱きつく。
これが 演技とカメラワークの説明だ・・・。
衣装と下着が渡された・・・。
控室で着替えて 一人づつ審査されるのだ。
会場には審査員のみが残った
プロデューサー・ディレクター・カメラマン・スポンサー・・・
そして…彼。
彼を惹きつけるには…何が必要だろう・・・。
必死に考えた・・・。
次は ユリエさん・・・どうぞ。
すごい緊張感で心臓が痛い・・・。
ドアの前で深呼吸して 中に入る・・・。
ソファーの前まで進んで
「よろしくお願いします…ユリエです。」
と挨拶して ソファーに座った・・・。
「君・・・演技の経験は?」
「ないです。モデルでした。 女優のお仕事はこれが 初めてです」
「そう・・・じゃあはじめて・・・」
「あの・・・僕が相手役してもいいですか?」
彼がディレクターに声をかけた・・・。
「ああ・・・いいよ じゃあ 彼女の近くに背を向けて立ってくれ。」
彼は目を会わせずに近寄ってきて 私に背をむけて立った。
「なんで?わたしのときだけ・・・」
「じゃあはじめよう・・・君のタイミングではじめていいよ・・。」
「はい・・・」
私はソファーの前に座り込んだ・・・。
目をつぶって…深呼吸した。
さあ 勝負の始まりだ・・・。
私はゆっくり立ち上がってストールを落とした・・・。
「まって・・・いかないで・・・。」
頬に涙がつたわる・・・。
スリップドレスの肩ひもをはずしながら
彼に近づいていく・・・。
彼のうしろでドレスを脱ぎすて・・・
後ろから彼をHUGして寄り添う・・・。
彼の手をとって…彼を振り向かせる・・・。
彼と見つめ合う・・・。
すると彼が私の涙を手でぬぐった・・・・。
「嫌いになってもいい…今だけ愛をください・・・。」
彼を見つめて…アドリブのセリフをいった・・・。
彼が涙をぬぐった手をそのまま・・・肩にそえた・・・。
そして彼は 私にキスをした・・・。
「はい・・・OK!」
「さっきのセリフは アドリブだね・・・。」
「彼にみつめられて・・・つい・・・すいません」
「あ~いいよ・・・ もしかしてもらっちゃうかもしれないから・・・。」
「は・・・はい。 ありがとうございました」
彼と審査員に一礼して 控室にもどった・・・。
彼は私とみつめあった一瞬以外は・・・
ずっと目をふせていた・・・・。
手ごたえはあったと思う・・・。
素人同然の私の姑息な手段が 通用するのかわからないが
即興で涙も流したし・・・
アドリブのセリフも採用されるかもしれない。
マネージャーに自宅まで車で送ってもらった。
「じゃあ結果は 3日後だ・・・合格したら来週からすぐ撮影らしい。
あっちのスケジュールがタイトみたいだ。」
そういって彼は私にキスをした・・・。
「じゃあ・・・明日 12時に事務所に来てね」
そう言って去って行った・・・。
彼の好意は 前から感じていた。
彼が熱心に仕事を選んでくれるのも それが理由の一つだ。
私は…利用できるものは利用するつもりだ。
女優になるには・・・そのくらい覚悟の上だ・・・。
でも…今のキスで彼のキスが打ち消されてしまった・・・。
それが少し…心残りだった・・・。
(つづく)







