はむばね先生の新刊「ブチ切れ勇者の世界征服」と「彼女がフラグを折られたら」など。

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兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん　

　第七話　枕でも投げますか？①

 

作：朱鴉更紗　　画：萩茶漬

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↑第六話はこちら。

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↑第五話はこちら。


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↑第四話はこちら。

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↑幕間フリートーク

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第三話はこちら。

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↑★第二話はこちら。

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 ↑　第一話はこちら

　【前回までのあらすじ】
　超銀河ギガント★ダークテラフォーマ―盛り、お新香メガ増量を同作ちゃんに食わす。

　いよいよ、ライちゃんの実家にたどり着いた一同。
　そこで待っていたものは……？







　さてさて、最近は一般書の紹介が多かったので、久々にライトノベルの話題をしましょう。

　はむばね先生の新刊がぽにきゃんBOOKSから出ますYO

　ぽにきゃんって、あの深夜アニメを観ているとよくCMが流れているレーベルですよ

ブチ切れ勇者の世界征服 1 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)/ポニーキャニオン

￥670

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　すごい

　朱鴉も早速、予約しましたよ。

　ご本人もブログで語っている通り、最高傑作だそうです。

　前回の「欠陥妖怪住宅」も十分すぎる以上に面白かったですけどね。

　

欠陥妖怪住宅 (徳間文庫)/徳間書店

￥648

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　一般文庫なので、表紙しかイラストがないのがとても残念でしたが……。

　他のレーベルでもある現象ですが、あの、”ちょい大人向けだから挿絵をなくそうっていう文化”はなんとかなりませんかね。
　西尾維新とか、講談社BOXや「ビブリア」「タレーラン」あたりはさすがに慣れましたが……「GOSICK」は絶対、挿絵があった方がいいです。

　それはともかく、はむばね先生が影響を受けたとブログに書いていて、私もたまたま「がをられ」を買ったばかりだったので、気になっていたのが竹井１０日先生。

　

彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)/講談社

￥670

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　はむばね先生以外で、この芸風（作風というより芸風）は初めて感じたので、とても面白かったです。

　そもそも、私が読もうと思ったのは、アニメを観ていて、違和感を感じたからです。

　十分、アニメも面白い作品だったのですが、それはあくまで萌えアニメとしてでして、

「これだけのプロットや設定を考えられる人にしては、萌えアニメに徹して過ぎていて、おとなしい感じがする」

「猛烈にどうでもいいシーンがカットされてそうな気がする……」

「萌えアニメは、人知れずにやにやしながら読むのが面白いもので、アニメと原作は別物である可能性も高い」

　と言う、違和感と法則めいたもので、原作に手を出したのです。

　そうしたら、「俺の青春ラブコメはまちがっている。」以来の文体の面白い作家で、非常に驚きました。

　しかし、あのはむばね先生の話によると、「１０歳の保健体育」の方がオススメだそうです。

　そちらも近々読もうと思っています。

10歳の保健体育 (一迅社文庫 た 1-2)/一迅社

￥689

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　そして、もうすぐ豊田巧先生の「RAIL　WARS！」もアニメ化ですね
　どんな風に動くのか、今から楽しみです
　桜井とかアニメで観るとすごそう。

RAIL WARS!―日本國有鉄道公安隊 (創芸社クリア文庫)/創芸社

￥648

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