日中は、相変わらずの夏の暑さで、辟易としてしまうが、
朝夕は(ことにこの2~3日で)いくぶんか、過ごしやすくなってきた。
昨日も、会社の帰りの草むらで、虫の声が聞こえた。
この夏は、ありがたいことに会社も、ずいぶん忙しい思いをさせてもらっている。
アタシも、6月の末あたりから、半ば躁状態で働きつづめだ。
躁ついでに、休日も 絵を描いたり、友だちと美味しいものを食べに行ったり、映画を観たり、
ソレはそれは元気に充実した毎日を、過ごさせてもらっている。
でも、ここに来て 夏の疲れ?とやらが来だしたようだ。
耳がぽわんとして、潜水して、耳抜きができなくなったような感じがする。
また、朝起きて洗面所の鏡に映る老婆を見て、「幽霊?」と思いゾッとしてたら、
「ん、アタシ?」という事実に、逆にゾッとしたり。
思えば、口に入れるものも、冷たいものや出鱈目な物が多い。
そして、暑さと忙しさを言い訳に、お風呂もシャワーで済ませたりと、
とにかく『きっちり』とか、『ゆっくり』とかってものから遠ざかっている。
そして仕事中、ふと『あー、銭湯行きたい。』と、思った。
思ってしまったら、作業しながら、心は『銭湯♪銭湯♪銭湯♪』だ。
目を閉じずとも、風呂上がりに、脱衣場の椅子に腰掛けて、ヒシヤサイダーやらピルクルやら、
なにやら、パチくっさい清涼飲料水で喉を潤す自分が見える。
と言うことで、本日は、仕事を早々に済ませて、夕飯の仕度をささっとして、銭湯へ。
それにしても、きょうび銭湯代っていくらかかるのだろう。
番台で、1000円札を一枚渡すと、600円のお釣りが返ってきた。
ほー銭湯代、400円か。。。
けっこうイイ値段だ。内風呂のない人が毎日風呂屋に通うと、ひと月で、12000円だ。
1時間入ると、1分 6.66666・・・円か。
と、意味のない計算をしながら服を脱いで風呂場に入って行った。
けっこう空いている。
おばあさんが2、3人、垂れたおっぱいを放り出しながら、のんびりとからだを洗っている。
悪くない。
アタシは、1分6.66666・・・円の元を取るべく、全フレーバー?の湯に浸かる。
超音波気泡湯に、ミストサウナ、意味不明の入浴剤入りの風呂、電気風呂にまで入ってやった。
身体だって、頭だって、2回も洗ってやった。
そうやって、こ一時間 風呂で楽しんでいると、垂れたちちのばあちゃんたちは居なくなり、
アタシ一人、貸し切りの湯となった。
今日のお客さんが、男湯、女湯足して20人ソコソコ。
20人×400円で、水道、ガス、電気代差し引いて、利益はあるのだろうか?。
そう思うと、気の毒に思えてきた。
お風呂代、500円でも良かろうに?。
などと考えていると、少しのぼせてきたので、風呂場を後にする。
脱衣場で、からだを拭き拭きジュースの冷えているボックスへと向かう。
ない?。ないではないか?。
ヒシヤサイダーも、ピルクルも。。。
なら、三扇サイダーは?、カルピスヲータのバッタもん、カピーは?。
。。。ない。
ここは譲歩して、ややメジャーな 森永マミーで手を打とうと思って手を伸ばしたそれは、
メグミルクのフルーツ牛乳だった。
仕方なくフルーツ牛乳を手に番台に向かい、100円玉を渡すと、
120円です。と、番台おやじの声。
おーいおい、おっさんよー、80ml程度のフルーツ牛乳が120円もすんのかよ?。
と紙ウサギのアキラ先輩ばりに、ヤカりたい気持ちを抑えて20円をそっと添えて、脱衣場の椅子に座る。
まあいいか、これで銭湯フルコースだ。
ヒールウォーターのお陰で、HPも回復だ。
さて、明日から元気に仕事して、元気に遊ぼう。
いじょう、風呂場からアキークがおつたえしました。