環境法と水俣、ひと段落 | akedon-coのブログ

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通信制大学の勉強や、仕事まわりの事、
日々の生活の気づきなどを、
緩く緩く、綴っています。
お気軽にお立ち寄りいただけたら幸いです。

今回は 以下の2コンテンツです

  1. 環境法と水俣
  2. ひと段落

 

 環境法と水俣

 

先日、ふいに2hほど時間のゆとりが出来たので、

気になっていた映画をAmazonPrimeで視聴しました。

 

 

私は、中大通教で環境法を履修した際には、

主に廃棄物処理の問題や、大気汚染の問題に関心があったので、

レポート課題もそれらをテーマにして

頭をフル稼働させて セッセと作っていたのですが。

 

(放送大学でも同様のテーマのスクーリングを受講した経験があり、

 気になる分野でもありました)

 

そんな訳で、中大通教で法律を学ぶにあたり、

どうしても、環境法のスクーリングを受講したいと考えていたので、

夏季スクーリングを受講したのでした。(コロナ以前)

 

 

この環境法のスクーリングでは、心に残る思い出が多々あるんですけれども。

 

参考資料として、放送大学の講座(元一橋大学教授 川井健によるもの)の

文献や動画情報の一部が紹介されて…

予想以上に、しっかりと水俣病に関する知識を得ることができました。

(この機会に触れた知識は、ほんの僅かかもしれませんが、心に深く刻まれました)

 

その際に脳裏に刻んだ事柄の多くが、とても重い事実として感じられていたので。

 

今回、AmazonPrimeで公開されている事をしり、

軽い気持ちで観ることは出来ないな…と感じたのですが。

 

この機会を逃すと、もう2度と視聴出来ないかもしれない…と思い、

心して視聴をしました。

 

何故に、日本映画ではないのか。

その理由は、何となく想像がつきます。

 

史実をベースにしたストーリー…という事ですが、

映画にまとめられた部分は、現実に起きた出来事の

ほんの一部なのだろうと思います。

 

公害訴訟の争いや、その結論に至るまでの道のりには

(実際には終わりなき苦しみが伴っていると思いますが)

気が遠くなるほどの、時間が掛かる事は 想像に難くありません。

 

スクーリングでそんな風に感じ取ったひとときを、

この映画の視聴をきっかけに、思い出しました。

 

学ぶということは、つまり、

心や脳内に、こうした種を蒔くことなのかもしれないな…と。

 

あらためて思いました。

 

この先も引き続き、脳内や心に

そんな感じで種を蒔き、更に耕作を進めて行きたいと思います。

 

 

ひと段落

 

恩師との2か月近くにわたる、1対3 でのメールのやりとりも、

概ねひと段落を迎えました。

 

書籍の刊行はもう少し先になるようですが、

私を含めた数名が、とある部分に特化して、

様々な素朴な疑問を投げかけたりして…。

先生に、それらの問に答えていただきつつ。

 

最終的に、仕上げられた書籍が どのような内容になるのか。

 

とても興味を抱いています。

 

これから暫くは、喫緊のテーマが無いこともあり。

 

余暇の時間内で、中大通教のレポートに いよいよ着手したいと思っています。

 

スタートがだいぶ遅れましたが、

自分のペースで取り組めるのが

通信制大学の聴講生の特典でもありますので。

 

科目合格や卒業などの「GOAL」ではない

最終的な 自分自身の充足感のために、

文献を紐解いて、ゆっくり学ぼうと思っています。

 

 

~~~~~~中大法学部通教課程での過去の足跡~~~~~~ 

 

 

【放送大学 & 中大通教(科目履修)のWスクールの記録】 

はコチラ。↓
https://note.mu/akedon_co/m/mb5d33e565ad9


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