画像はヒールでのレントゲン画像です。

これ見ただけでもヒールは足に良くないのは分かりますよねw

ここに体重が掛かる訳ですからぞっとします。

更に、爪先立ちした状態、底屈と言うのですが、この状態は足関節が不安定になるので、ちょっと捻ると簡単に捻挫します。

 

最近気になるのが子供や学生さんのヒールです。

子供さんは骨の成長が終わっていないので、この時期にヒールを履くと足の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。

絶対にヒールのある靴は履かせないようにされてください。

将来的な外反母趾や偏平足などの原因になるかもしれません。

 

当院に来院される時もなるべくヒールのない靴で来院ください。

折角、バランス等を整えてもヒールを履いて帰ると悪い影響を身体に及ぼします。

出来れば歩きやすい靴でご来院ください。

臨床ファイル

主訴 左足の痛みと痺れ

左のお尻~踵にかけて痛みと痺れがある。

特に症状が強いのは朝の起床時とデスクワークの時の夕方。

足の力は問題なく入る。

レントゲン検査で特に異常なしと言われたとのこと。

 

姿勢検査

大きく左に振り替える捻じれがはっきりと確認された。

骨盤帯での捻じれが顕著。

また腰椎の前弯が減少していた。

 

整形外科的テスト

腰椎椎間板ヘルニアを示すテストが幾つか左陽性。

左足の筋力テストもL5神経根支配の筋肉が右と比べるとやや低下していた。

 

症状は左への大きな捻じれによるものと考察し、まずはそれを取り除くようアプローチ。

なお、ヘルニアの存在の可能性を考慮し、うつ伏せでの施術は避けた。

 

初回の施術後からはっきりと症状が低下。その後、現在まで週1回の施術を6回行った。

3日目の施術の後のみ症状に波が出たが、4回目以降は順調に回復し、6回目の施術後には症状は全くなかった。

現在は良い状態をキープするために施術を継続中。

 

レントゲン検査で異常がなくとも症状があれば何かあるのです。骨に異常がない、と言うのは骨折などはないですよ、と言うことなので、力学的に問題がないかカイロプラクティックで検査されると良いでしょう。

 

初めての方でも安心
専門教育を修了したカイロプラクターによる確かな施術

慢性的な腰痛や肩こり、つらい膝の痛み、ぎっくり腰、寝違え
スポーツ障害やパフォーマンス向上に

WHO基準 アケダカイロプラクティック
ご予約 03-5461-1227
定休日 日曜日
住所 品川区東大井5-13-11アロハベレオ1A

当院には小学生の患者さんも数名来院されています。

皆スポーツをしているのですが、一つの競技しかしていない子が多いようです。

 

2016年に米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)が発表したレポートによると、小さい頃に一つのスポーツだけをするのは好ましくないとの結果が出ています。
1年中同じスポーツをしている子供は、複数の色々なスポーツをする子供に比べて、ケガをすることが多く、選手としてプレーできる期間も短いいそうです。
原因は同じ筋肉・関節が何度も何度も使われることによる疲労と、それ以外の動きが行われなくなるので、予想外の動きが起きた時にケガの可能性が上がるためだそうです。

 

ケガの少ない選手達が、1つの競技に特化した平均年齢は12歳以降。
年中一つのスポーツをするのではなく、いくつかのスポーツを経験することは、競技ごとに必要とされる動きや筋肉が変わるので、ケガの防止・動きの向上に繋がります。

そして、ケガを防ぐためには、練習のしすぎをやめ、シーズンごとに違うスポーツを行なうと良いでしょう。


小学生までのお子さんがいらっしゃる親御さん、ご参考までに。

「腰痛を抱える高齢患者の臨床モデル:パイロットランダム化比較試験」
WFC研究委員でパーマーカレッジオブカイロプラクティック健康政策研究副主任のクリスティン・ゲーツ博士による最新研究です。

亜急性もしくは慢性の腰痛を抱えた131人を対象とした最近の予備研究(パイロットスタディー)では、カイロプラクティックケアを12週間受診した結果の調査を報告しました。

被験者はカイロプラクティックを含めた両方(亜急性・慢性の腰痛)のグループで腰痛改善の傾向が観られ、それ以外にも健康全体、QOL、の改善があり、医療(メディカルケア)のみ受診したときよりも満足度が高いとの報告です。

 

Chiropractors have a fundamental role to play in healthy ageing and it is one of the 3 key priority focus areas for the WFC Public Health Committee.

Dr Christine Goertz is the Vice-Chair of the WFC Research Council and is Vice-Chancellor of Research and Health Policy at Palmer College of Chiropractic. In this recently-published pilot study 131 participants with subacute or chronic low back pain underwent 12 weeks of primary medical care with or without chiropractic care. Participants in both models that included chiropractic reported significantly better perceived low back pain improvement, overall health and quality of life, and greater satisfaction with healthcare services than patients who received medical care alone. 

 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5640949/

体幹トレーニングと言う言葉を聞いたことがあると思います。

某サッカー選手がやっていることで有名になりましたが、背骨を中心とした身体の軸となる胴体部分を鍛える事で運動中のブレをなくし、安定してプレー出来るようになる効果があるとされています。

 

患者さんの中でもやってみたい、と言う声を聞きますが、我々でも必要なのでしょうか?

私は基本的にはそこまでやる必要性を感じていません。

何故なら、正しい姿勢をキープすることが一般の方にとっては十分に体幹トレーニングになるからです。それ以上は本格的に運動する方以外は必要ないと思います。

 

また、運動しているからと言って小学生までの子供にも必要ありません。

この世代は姿勢を意識して生活・運動すれば十分に体幹の筋肉が付いて行きます。

無理に筋トレする必要はありませんので、姿勢に気を付けるようアドバイスしてください。

 

正しい姿勢は目線を水平まで上げて、おへその下に軽く力を入れて、正面を向くことです。

立っている時、座っている時、どちらもこれを意識して過ごしてください。

一般の方はこれで十分ですよ。