4月から開始される日本カイロプラクティック登録機構試験受験資格コースの紹介です。


日本カイロプラクターズ協会は、世界保健機関(WHO)にNGOとして加盟している世界カイロプラクティック連合(WFC)日本代表団体として、WHOガイドラインの基準に沿ったカイロプラクティックの正しい普及と発展に寄与し、法制化を目指した活動を行っています。


日本国内では未だにカイロプラクティックの資格制度が確立されていないため、教育の有無に関わらず誰もが自由に開業できる現状に起因して、種々の健康被害や公序良俗に反するような事態が増加し社会問題化が加速されています。


今回、国民生活センターから、手技(カイロプラクティックを含む)による健康被害を予防するための策を講じる旨の要請を受けました。
そこで本会ではカイロプラクティック従事者に対して、施術の安全性を担保するために必要と考えられる医学的知識と、禁忌症の判別および対処能力(リスクマネジメント)を学習することを目的とした、業界初の「安全教育プログラム」を開講いたします。


このプログラムは、WHOガイドラインで提示されている教育基準を満たしていないカイロプラクティック従事者をWHO基準カイロプラクターのレベルに高めることが目的です。プログラム修了後は、国際的な第三者試験委員会による試験を受験し合格することで、WHO基準を満たすカイロプラクターとして日本カイロプラクティック登録機構(JCR)に登録されます。そして登録名簿が社会に公示されることにより、消費者が一定レベル以上の施術者を選択できるようになります。


お申し込みはコチラから。

http://www.chiro.jp/archives105.html