30歳代、女性、パソコン使用のデスクワークの方が頚部・肩凝り、背中の凝り、腰痛などで来院されました。


立位での姿勢検査では大きな問題は見られないのですが、座位になってもらうと腰を大きく丸めて座っています。

椅子に座っても床に座っても、普段から腰を大きく丸めているようで、これでは頚椎、胸椎、腰椎、骨盤帯と繋がるS字カーブが完全に崩れてしまい、各所に症状を引き起こしているのが容易に想像出来ます。

椎間板の検査は異常なしだったので、坐骨できちんと座るよう、骨盤と腰椎を起こすように治療を開始しました。

それとともに椅子での座り方と床での座り方を指導。

床に座る際には、お尻の下に大きな固めの座布団などをひいて、腰が丸まりにくくしてもらいました。


結果、4回ほどの治療で症状は軽減。 

8回目には疲労感が軽くなったと言って頂きました。

長時間のデスクワークを強いられる職場の為、週1回のペースでメンテナンスを行っておりますが、2週間~1ヶ月に1回の治療でも問題ないレベルまで改善出来たらと考えています。


腰を大きく丸めて座っているだけでも、各種症状の原因になり得ます。姿勢の重要性を今一度、見直してあげてください。

姿勢が気になる方は、是非一度ご相談ください。


アケダカイロプラクティック

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